円安で利益を得た企業は恩恵を社員や地域社会に十分還元するのか?

私的な事ですが、日本の産業の実態を知って頂きたい。 キャノンが、円安で1000億円も利益を出したが、東証2部の素材メーカー、そして、素材の一部を加工し、納品までする、下請けです。 素材メーカーは、円安で素材そのものが、高騰している。

当然、材料高騰費や其れにまつわる、価格高騰に、キャノンはある程度認めて頂けるでしょう。 今まで、月に60万円くらいの仕事が、4倍ぐらいの売り上げ。240万円になっているが、円安で、電気、オイル、購入品などは2割は上がっている。 これにかかる経費は下請け企業には、値上げをしてくれない。 複数の企業から受注しているが、弊社の金額で発注できないのら、中国でも東南アジアでも、安ければ良いというものは、持ってゆけば良いと、受けないでいます。  売り上げの3割程度が、オンリーワン製品で今のところ商社を通して諸外国に販売していて、これも、売り上げは伸びていても、材料や購入品などの高騰で商社は儲けているが、グローバル化経済のなかでは、価格を上げることは、むずかしい。  仕事はやりきれないほどあるが、価格を上げられず、そのため、人も補充できない。  残念ながら、少人数の精鋭部隊でないと、生き残れない。

 

 キャノンはある程度社員の賃金は上げる事ができるが、儲けの殆どは資本家に渡る。

 

G20でロシアの演説に対して、アメリカ、イギリス、カナダなど欧米は制裁のため、退出したが、日本は退出しなかった。

要するに、制裁を日本は強く、やっていると言っているだけの制裁。  それなのに、れいわを除く国会議員全員でロシアに対して、非難決議をした。

ロシアの侵攻は日本はゆるせない、直ちに停止するように、そして戦争犠牲者に手を差し伸べるこれも必要。  制裁をするなら、国益を考えて、日本国民が困らないように最大限注意しながらいうべき。  そうすれば、日本もロシアから、非友好国と言われずに済み、戦争を早く止めるには、両方の言い分を聞かなかれば、落としどころはない、 少しはロシアの言い分も聞いてあげ、紛争を止められる国の一つとして注目されたと思われる。

 

家庭の電気代も毎年再エネ罰金課税が強くなり、さらに円安で家計を圧迫するようになる。 選挙は6月末から7月分の電気料金請求をみて、多くの人はびっくりするだろうと、推測するが、その時には選挙は終わっている。

 

政府が公定歩合の金利をアメリカ並みに上げられないのは、アベノミクスの失敗で、住宅ローンなど、フラット35などあまりにも低収入の人に安く貸し出したため。 変動で金利を借りていた人は、例えば、4000万円を借りていた人は、現在の金利なら、600万円くらいだが、6%ぐらいになると、金利だけでも3200万円くらいは、払い続けることになる。元金と金利。 支払えない人は、引き伸ばすしかない、一生元金は返済できず金利だけを支払い続ける人もふえてくる。  俺は不動産を転がしてきて、年収も1億円を超している、勝ち組だと思っているような、土地ころがしは、間違いなく、破綻する。 破綻しないのは、安倍晋三や麻生太郎。こういう人たちを野放しにして、自分も益を得ようとするのが、岸田をはじめ、自民党、公明党、そして、国民民主、維新は大阪市をパソナ市に変え、安倍晋三が推進したカジノで儲けようとする。  敵基地攻撃の為の軍事費を今迄のGDP 1%を超えて、倍の2%にし、敵基地攻撃ではなく、反撃だと言葉だけを変えて、中国を名指して非難を言ってしまった。

これがどれほど、危険な事かを国民は知らない。 こんなことを許したら消費税は30%を超えてしまう。 中国やロシアは戦勝国で、国連の常任理事国です。

日本に不穏な動きがあれば、いつでも、攻撃してよいという国連決議があって攻撃されるかも知れない。アメリカも国連決議を守るしかないから、助けてくれない。  日本と中国が戦争したら、アメリカは、中国経済を弱めアメリカ兵器の在庫一掃セールで儲かる。

自国の経済がうまくいっていないときには、政府に不満をぶつける、どこの政府も他国の性にして、自分たちは正義だとマスコミを取り込む。  世界大戦前も、米英にたいして、大日本帝国ファシストは,対立していった。  今まさに同じ、間違いの道をたどろうとしている。 

 

 

中国が日本に対して特別何か悪い事をしましたか?   米中の経済戦争による事だけです。 グーグルのスマホ一つとっても、

日本の工作機械を使って、中国で生産されてきた。 日本が経済が強くなり、アメリカで日本車がハンマーで壊されたことが、米中間で行われている。  中国を敵国にするなど、キチガイ、多少の考え方は違っても、どうしたら極東の安全と平和の地が共有できるか、しっかり話し合うのが筋。

 

フランスで右派勢力のルペン大統領候補が、ロシアの銀行から融資を受けていた。  日本も維新の鈴木宗男は怪しいし、橋下徹など、頭からウクライナは降伏した方が良いという。安倍も貢いだだけでなく、タラバガニくらい、贈られていたかもしれない、同じ夢を見ていた、フアシスト仲間。今度は経済破綻だけでなく、国土破壊も目論む。

 

若い方にはわからないかも知れませんが、当時は住宅ローン金利が7%ぐらいでした。  給料が年収100万円ぐらいの時に500万円貯金するのは大変な事でしたが、郵便貯蓄の金利がよかったから、100万円ためると、利息がつき、三百万円を貯蓄でき、ソニーや富士通など大会社に勤めていたかたは、会社からも低利で借りて、頭金500万円をしはらい、1500万円くらいの新築の家を購入していた人は、多く見受けられた。私は、子供が小学校に入るのを前に、平屋の古家を900万円で購入し、六年住んでから、売却し新天地に移った。 900万円の家の土地が50坪近くあったので、2500万円で買ってくた人がいて、2軒分の家を作って売却したようです。  1500万円の建売住宅も頑張れば可能だったが、ある程度余裕のある暮らしが一番と思って、中古住宅を選び、改装して使っていた。

 

普通に仕事を終えてから、材料を車に乗せ、夜に仕事を手伝って頂ける人達の引き取りを毎日のように、してきました。  ここまで、働くなんて、今の若い方なら、バカみたいと思われるかも知れませんが、当時は私だけでなく誰もが夢と希望が大きかった。  マイホームを持つこと、かっこいい、車をもつこと。 子ども達には幸せになって欲しいという願いは、現代の若い方とかわりません。

 

会社の方も、順調で、工場も移転しました。  貯蓄するより、ゴルフ会員権、フィットネスクラブの会員権、7500万円の家を頭金3500万で購入したが、これは、柳の下に、泥鰌は2匹はいなかった。 今残っているのは、価値が2500万円くらいになっている中古住宅。  あの時こうやっていたら、 こうしていれば、 タラ レバ は人生に多くあるが、全て後の祀り。

 

知り合いの人の中には、多額の借り入れで、一家路頭に迷ったり、疾走してしまう人もかなりいました。

 

11億円の負債を抱えて倒産した人がいますが、300名くらいいた、工場も家もなくなりましたが、今は借金がゼロになっていて、年金で自由自適な生活を楽しんで今も夢をあきらめていない人がいます。

 

多くの銀行からの支払い請求がありましたが、今は支払えない。 いくらなら支払えるのと聞かれたら、2億円借りていても、月に2千円、6本くらい有っても、月に12000円程度。  返せませんと言わない。請求されたら2千円だけ、 債権者は少しでも何年にもわたって督促してくる。 債権者の会社も変るが、2億円有っても、200万円で終わりにするからと言っても、大腿30万円程度で和解し終わる事になる。 銀行は取り立てが出来なくても、損金として落とせる仕組みがある。

 

自死などはつまらない、倒産した会社の社長こそが、私の師匠。

 

円は縁によって、変わる、有りすぎて生活を壊す家庭もあれば, なくても、何とかなり、心配には及ばない。

 

命に合掌