山本太郎が7年前に原発のテロによる質問をされていたが、政府はテロによる対策などはあまり考えていないようでした。

ウクライナでチエルノブイリと、稼働中のザポリージャ原発が、ロシアの手に渡った。  これが原発ではなく、化石燃料施設ならば、燃え尽きればそれ以上燃える物が、ない限り鎮静化する。  ロシアは追い込まれたらザポリージャ原発を破壊する事もないとは言えない。  原発を破壊したのは、アメリカの手先のウクライナというぐらいの事は平気でロシアは云いそう。  何しろウクライナをロシアは侵攻していないという、ぐらい平気で嘘をつくプーチン政権。 

 

破壊されたら、ウクライナにロシア近辺に核ミサイルを設置することは困難になり、そして何よりウランや石油や天然ガスの輸出国のロシアにとっては、益が多くなる。 アメリカは経済制裁を加えているが、ロシアからのウランは停止していない。   核や原発利権に関しては裏である程度繋がっている。 ウランはカザフスタンが一番の産出国だが、人々は貧しく命を削りながら搾取され続けられている。

 

 

  要するに、実際に原発施設は標的になり、占拠された事実を、岸田政権は重く見ていないし、私達国民は重く見るべき。 政策を変える事が出来るのは、主権を持つ私達国民。  

 

 

 ウクライナの地でザポリージャ原発が爆発すれば、ウクライナや欧州だけでなくロシアにも被害が及ぶが,権力者は被害が無い場所で過ごす。

 

自棄になっているプーチンは何をするかわからない。 先日ロシアの太平洋艦隊の10隻が津軽海峡を通過した。  青森の六ケ所村には、核ミサイル1000発以上のプルトニュームが貯蔵されていて、日本にとって、不利益をだすゴミ、

 

現在日本がロシアから入手している天然ガスは、 東京電力ホールディングスと中部電力が折半出資するJERA(ジェラ)は2020年度の輸入量のうち、LNGの1割未満と石炭の1割強をロシアから調達。東京ガスも、LNGの輸入量の約12%がロシアからだ。そうです。

 

原発は日本では殆ど休止状態だが、、とりあえずはたりている。 菅政権は、コロナ対策で失職をしたが、原発反対の河野大臣を取り入れ、30年までに原発10基分を風力などの自然エネルギーに変えてゆき、さらに脱炭素化を進めるとした。 菅元総理も、河野大臣もドケチの新自由主義者だったのが、問題だが、結局原発推進派に寄って、つぶされた。 国民民主党も原発推進派。  

 

東京ガスが12%程度困るぐらいなら、今こそ脱原発のチャンス  慈悲の心や智慧が足りない、政治家には、原発村の自己の利益だけの金の生る木しか見えない。 稼働しなくても利権が入ってくる構造は壊してゆく。 もちろん、原発で働いていた方には、今度は廃炉としての仕事が、100年は残る。

 

11年間福島の町の中には人が住めなくなっている。 原発の利権で食べている人は多いかもしれないけれどやはり、停止し逐次廃炉するしかない。  福島のデブリは80トンぐらいあると言われる。 1日10キロぐらい獲れたとしても、数百年はかかるし、獲れた高濃度の放射線物をの置き場所もない。  個人的には欧州のように、海上に風力発電設備を作る事が良いとは思っているが、日本は台風の通り道、かなりの技術が必要でしょう。  もちろん、山から流れてくる川に沿って小水力発電は国土に合っていると思われる。

 

出来るかどうかはわからないが。日本にはクロシオなどの潮流が近海を流れている。水中に大きな網を海底に固定し網の中でスクリューを回しタービンを動かすことだって考えられる。   若狭湾の中に大量に風力発電を作っても、景観はさほど悪くはない。  

 

人が住めなくなっている福島には多くの自然エネルギーが必要。  エネルギーの売電で、長い事かかるだろうが、生まれ変わった街、人々の笑顔を見てみたい。   福島からの農産物はシッカリ安全検査をして、政府が高価格で保証すればよい。 同胞が苦しんでいるのを何もなかったように、ごまかす事は良くない。

 

命に合掌