ロシアに出店していた、ユニクロも丸亀製麺も撤退するようです。 毎日のように本当にあわただしいですね。
トルコでの外相会議でのロシアの言い分にはびっくりさせられた人も多かったと思われます。
最近多いのは、自分の思い通りにならない事があると、あいつらが悪いのだと、すぐに他因の性にしたり、苦しくても何とか頑張られている方にも嫉妬し俺はこれ以上苦しみたくない、おとなしく自殺するなら、ともかく、このような社会は無くなってしまえとと自棄になって、他をまきこむ事例がちらほら出てきます。 プーチンが自棄になって、核ミサイル発射ボタンを押せば6000発の核ミサイルで、この地球から人類は滅ぶでしょう。
目に見える星や月、太陽とて、何時かは寿命がある。 諸行無常ですから見える物はすべて縁によって、移り変わっている。変わらないものはないと言うのが、仏教の根幹です。
人類が生じているのは、太陽に近い、水星や金星では熱くとても生物が存続できる場所ではなく、地球より太陽から離れている太陽系の星では、冷たくこれも生物にはてきしていない。 多くの生物が共生する地球は絶妙的な奇跡的な星です。 私たちが住む銀河系の様な天体が現在発見されているだけでも、2兆ぐらいの天体があると言われています。 空間的にも果てがない、北極星の光は400年前の光だと言われる。
現在私たちが眼にしている北極星の光は400年前の江戸時代に放たれた光です。
プーチンが悪い、あいつが,このような世界にしたと思われる人もいるでしょう。そうなると他因自果になるが、仏教では教えません。
会社でもいますよね。上司がわるい、あいつが、会社を食いつぶしたか、いうひと。 そういう人がいたから、自分はそうならないで、大きな心で、同僚や部下に対しても、優しくできる。 仏教は縁起のおしえです。 自業の因だけでなく、他の縁が関係して果が現れたり、報いが起きている。
自己の行為と他の縁によって、現在の果に表れている。 良縁に出会えば、自身の努力が実り果となって表れる。 逆に悪縁に出会えば、悪に流され、上手に生きられない事が出てくる。 人間ですから、仏様のように、上手に自身をコントロールできるわけでは有りません。
業(行為)というのは、何時現れるかわからない三世にわたる自身の善悪の業だけでなく、社会の業、国の業、地球の業もある。 自分だけが良ければ構わないという考えは仏の教えにはありません。
このブログは、お若い、特に女性の方が多い。 日蓮聖人が女性を如何に大切にされたのかを、知り、自身の人生に活かしていただきたい。
日蓮聖人どのような方だったのかを植木先生が語っています。 法華の行者として生き抜かれた日蓮聖人を見直す良い機会です。
くれぐれも、日蓮正宗や創価学会には離れて聴いていただきたい もちろん信教の自由です。 宗教の業もあります。
命に合掌
