岸田政権でまたもや、ドケチの緊縮財政の予算を組んだ。

残念ながら、私たちが、金融とか経済をしらないから、議員を選ぶ事から、間違ってしまっている。  このような事で、地方経済が良くなるわけがないし、間違いなく、今のままでは大増税で国民がさらに貧困化をする。 外交でもコロナ対策一つとっても、まともにできない、ただやっているよという見せつけだけの政府。  燃料も穀物を中心に輸入品の値上げがつづいている。  コロナ前だったら、日本の輸出企業の強さでこのような円安になれば、輸出が伸び局単に走らなかったが、強い日本企業であっても、コロナ禍で、東南アジアの賃上げ攻勢には耐えられず、苦戦を強いられている。

経団連の多くが輸出企業です。 輸出、輸出と騒いできたが、今や儲けは薄くなっている。  本来ならば、日本で出来る事は多少高くついても国産で作る事で、国民が豊かになれる。 今はそのチャンスなのに、自公党を廃さなければ、分からないでしょう。

 

世界戦争もあるかもという中にあって、工業だけでなく、漁業も、農業も、今こそ自給率を38%ではなく、少なくても、80%以上はすぐにでも高める必要がある。 食の確保、安全は大切。   人が少なく、手入れが悪い山にも繰り返し生えてくる森林の活用が大事。 材木として使えないような間伐材をチップにしてバイオマス発電や、木で、石油や天然ガスに替わる燃料にしても良い。 木を燃やすと当然2酸化炭素は出るが、元々木は2酸化炭素で育つ。

長い目で見れば、地球の炭素濃度は木を燃やしても、植林をすれば変わらない。 再生化の典型です。 山や農地は人が管理することで荒れないで私たちに川や海にも恵みが与えてくれる。

水も豊富、森林も田畑もある。あとは国民が一つになって、人が入らなくダメになった日本を取り戻す。  

 

私たちが、例えばローンで5000万円を借りると、銀行は通常はキャッシュで貸すのではなく、口座に5000万円の数字が書き込まれ、それに見合って5000万円の返済金の金額の数字が書き込まれる。

ここで初めて、5000万円という、数字のお金が発生する。  返済すれば、返済した分だけ、数字のお金が無くなってゆく。  信用という名の 創造

 

私たちが、1千万円ぐらいの金額を必要な時、多くの銀行には、現ナマのお金は用意されていません。これくらいの金額でも 申込日を除いて、通常勤務の3日後に用意してくれる。

 

現在銀行は0.8%の資産以下では業務が出来ないようになっていますが、仮に10%とします。 誰かが、1億円を銀行に預金すれば、銀行はそのお金の内の10%を引いた分の9000万円をAさんに貸し出し、さらにBさんには、8100万円を貸す事が出来るというような仕組みが信用創造という仕組みです。  ようするに、1億円の預金残高が、あれば、100億円を動かす事が出来る。

 

この方がいうようなペテンというような違法ではないが、あくまでも、空気を貸して、お金や土地を奪うような事を実際に行っている。

証券会社にも信用創造と同じような,形態がある。

 

私たちの預金した残高の100倍以上も動かす事が出来るという仕組みです。残念ながら、私たちはこういう仕組みを理解するチャンスが少ない。

 

お金の仕組みが分かったら、政府の赤字は、国民の黒字、国民の赤字は政府の黒字、消費税をまず廃止し、国民を黒字にして誰もがお金を使う様になれば、自然と豊かになり、法人税収は伸び、企業も日本の内需に投資をするようになる。  30年近くも改革、改革と言って、日本を貧乏にした竹中平蔵氏には、当然、政府関係から降りて頂く。

 

命に合掌