日蓮聖人は、弘安5年(1282年)9月8日に9年間棲みなれた身延山に別れを告げ、 病気療養 のため常陸の湯に向かわれ、その途中、武蔵国池上(現在の東京都大田区池上) の郷主・池上宗仲公の館で亡くなられました。

、長栄山本門寺という名前の由来は、「法華経の道場として長く栄えるように」 という祈りを込めて日蓮聖人が名付けられたものです。
池上宗仲公が、 日蓮聖人御入滅の後、法華経の字数69,384(法華経の経典は69384文字だから) に合わせて約7万坪の寺域を寄進され、お寺の礎が築かれ「池上本門寺」と呼ばれています。

遺骨は荼毘にされ、分骨し本門寺にも祀られています。 本門寺は江戸城無血開城が取り決められた場所です。

江戸の町と江戸の人々の命を守りたいという勝海舟(法華の信者)の願いに、西郷隆盛が共感した結果です。

勝海舟は負けても、最後まで戦うべきだというような人も多くいたと聞きます。 自分たちの利益より、江戸の町の幸せを願った。

 

現在ロシアがウクライナに侵攻し、日本も何かと、マスコミは騒がしくなってきました。 

ベルリンの壁がこわされ、アルバニア、ブルガリア、ハンガリー、東ドイツ、ポーランド、ルーマニアがソビエト連邦から離脱し、ソビエト連邦はその年に崩壊したが、ロシアにしてみれば、上記の国々がNATOに加盟し、ウクライナまでNATOに加盟すると言い出した。とうぜん約束が違うこれではロシアの安全が守れなくなるという事で、話し合いを重ねてきたが、決裂し、やむをえなく、軍事侵攻をされたものだと思われる。

その裏にはロシアの経済力が落ち民衆の不満もあるでしょう。

 

こういう時には元首相の安倍さんの出番だが、山口まで来てくれたことを喜び、友人として、最大の歓迎をしたはずだが、完全に過去の事は知らない、ロシアが悪いと逃げてしまっている。 こういう人こそ根性がないと言うべき。  世界恐慌の様相が出てきている。

こういう時こそ、落ち着いて日本の孫子の代までも幸せな国を目指す事が大切。 日本経済もアベノミクスの失敗で最悪、コロナの政策もだめ。 人々の不満を、ロシアのように、台湾を狙う中国の性にはしてほしくない。  私たちは何時でもどのような場であっても、深呼吸。

 

台湾はアメリカは守る事は約束していない。日本とは、安全保障条約があるが、 万が一中国がウクライナのように、台湾を侵攻したら、日本は中国と戦争でもするつもりなのか?   軍備を増強し核兵器でも持つつもりなのか?

このような、話が出てて来ること自体、北朝鮮や、中国は日本は信用できないと、さらに軍備増強に走る。

 

中国と台湾、平和的に仲良く解決できるのなら東アジアにとっても、素晴らしい事です。 日本も台湾も中立として平和外交をめざすべき。

弱い犬ほど落ち着かなく、少しの事でキャンキャン吠える。  

 

日本は敗戦国として、日米安保を提携しているが、憲法で明確に戦争放棄を掲げています。  ベトナム中東、アフガニスタンにアメリカは関与したが、ことごとく失敗を重ねた。

世界の国々へ、日本は敗戦国だから、アメリカ軍の基地を受け入れざるを得なかったが、あくまで、日本人は、憲法を守り、平和行動しかとりませんと、いうべき。  ウクライナも欧州諸国も誰もが戦争は怖い。 一般庶民が巻き込まれる。百害あって、一利なし。

 

大日本ではなく、 小日本、満州から兵を引き上げて、日本は貿易で欧米に対処するべきだとされた石橋湛山の外交思想、同じ過ちをしないで頂きたい。  虎の尻尾にしがみつく、キツネ、みっともない。  戦前はマスコミなどが現在とはちがうが、米英は鬼畜だと騒いだ。

日本人は大日本政府や大臣の話をうのみにしてしまう、バカ正直なところがある。

 

命に合掌