国連訓練調査研究所(UNITAR)は17日、大規模噴火があった南太平洋のトンガ諸島の衛星写真を公開した。噴火した火山島では陸地の大部分が消失し、周辺の島々では津波の傷痕が見て取れる。
噴火した海底火山「フンガトンガ・フンガハーパイ」では、昨年12月8日の時点で285ヘクタール(東京ドーム約61個分)の陸地があったが、噴火後の衛星写真では陸地の大部分が海没していることが確認されたという。
他人事ではなく、同じ火山帯に住む日本国としては、やはり、大自然の火の恐ろしさや水の怖さを知ると同時に、飲み水が足りないとか、火水(カミ)のありがたさを知る事になる。 グーグルアースでみると、これらの地域はジーランディアというオーストラリア、ニュージーランド、フイリピン、につながるような、海水面が現在より低い大陸だったようです。 日本では、旧石器時代から縄文期にかけての4万年前位にかけては、現在より海水面が60メートルくらい高かったようで、関東平野は、ほとんど,葦が茂るような、海底だったようです。 日本各地にはナウマンゾウや恐竜の化石も出土されている所から、氷河期時代は、現在の海底より140メートルぐらい海水面が低かったようで、大陸と繋がり、日本海は湖の様な所だと言われています。 日本人祖先の多くは海洋民族で、島から島へと葦船で渡り魚介類を採取して暮らしてきたようで、貝塚という場所は現在の海岸線よりさらに高台にあるようです。 南極の氷が解けると現在より、60メートルくらいは、海水面が上昇し、関東平野は埋没する。

- 青いところは水没するエリア。東京神奈川埼玉千葉で水没するエリアがあるとわかる。
マップでみるにはこちらのURLから→http://flood.firetree.net/?ll=35.7721,139.6348&zoom=8&m=60
インドネシアのジャカルタでは毎年のように水害が発生し首都を移転する計画を立てているようです。 上記の事の様になったら、東京の地価の価格は想像が出来ます。 ここまでゆかなくても現在より5メートル海水面が上がったら、東京都23区の殆どは水の都市と化す。
地球は約10万年単位ぐらいで、温暖化と寒冷化を繰り返すう事が、現代自然科学からわかっています。 大地も呼吸しているようです。
人が化石燃料を使うとCO2が増えると、化石燃料はダメだとする声が強いが、CO2は植物を潤し、人に必要な酸素を輩出する。 氷が解けると水になるが、水は暖まると気化する、地球全体の質量はさほど変化はしない。 もちろん、ヘリウムガスなどは宇宙に放出されるが、宇宙から毎日塵の様な物質が降り注ぐ。
伊豆七島から、小笠原諸島、グアムに島伝いにインドネシアにそして、台湾に至り沖縄群島から、鹿児島の屋久島や種子島にそして九州へと現在より140メートル海水面が浅ければ、私たちが考えているような大陸の地図ではない。 ムー大陸も嘘のような話とは言えなくなる。
稲作は大陸、朝鮮半島から伝わっとという事は、現代の科学では否定されます。 稲は元々熱帯性植物です。 現代のゲノム遺伝子科学で、元々の産地が分かるようです。
サハラ砂漠も大昔はアマゾンの様な密林だった。 中央アジアでは遊牧民がヤギを飼育するなど、自然の恩恵を受けてきたが、カシミヤの毛を採取るのに大量飼育をして、結果大地が砂漠化してしまった。 大自然から少し頂き、自然に恩返しをするのが、植林。小欲知足。
命に合掌
