無症状であっても、軽症で有っても、 

 

新型コロナ後遺症は、感染者の1割で症状が出るとの報告もあるが、発生メカニズムも含め不明点が多い。国内の複数の調査結果をまとめると、症状は倦怠感や息苦しさが多いが、味覚・嗅覚障害や集中力の低下も出やすい。関節の痛みや脱毛、睡眠障害、発熱、めまいを訴える人もいる。 と言われています。 

国立国際医療研究センターの調査によると、女性の方が男性と比べ、倦怠感は2倍、脱毛は3倍出やすいほか、若者や痩せ形の人の方が味覚・嗅覚障害が出やすかった。4人に1人は発症から半年後も、10人に1人は1年後も症状が残った。

 

CTで撮影すると、ブレインフォグといわれる「脳に霧」がかかったような状態になるという事で、記憶が衰えたり認知症に近いアルツハイマー患者と同じような症状が出るらしい。  オミクロンが無症状や軽症が多いと言われても、怖いのはやはり脳障害でしょう。

 

コロナ専門家ではなく、ワクチンの抗体効果もわかりませんが、感染者が増えるのは、世界的に見ても真冬と真夏に集中し、日本やアメリカなどでは、初夏にも少し増える傾向があるようです。  北半球と南半球とは変異ウイルスが若干ずれる傾向がある。

 

私が感じているのは、コロナは飛翔感染だけでなく、さらに細かい空中を漂うエアゾール感染だという事なので、換気機能が高い場所で過ごす。

我が家の湿度計は、12月中頃になったら、花を置いてあっても30%ぐらいになってしまったから、加湿器を使って、目標は湿度50%で40%以上を保つようにしています。  なぜ冬だけでなく五月や、特に真夏に多いかというと気温が高くなると汗をかいて、寝ていても体内の水分が少なくなり、熱中症などにもかかりやすくなる。  又温度を下げるためエアコンを使うと、除湿機能があるから、ようするに体内湿度が低くなる可能性が高い。  エアコンを使っても、水分を多く取り入れる。

 お酒に関してですが、毎日たしなむ私の経験ですが若い時には、ふらふらするほどお酒を飲みました。 吞むと寝つきは良いが、夜中に喉が渇き、やかんに水を入れて、枕元に置いてラッパ飲みをしていた経験があります。 ペットポトルが無い時代です。

 

※アルコールには非常に強い利尿作用があります。 また、体温を上げて発汗させる働きがあり、尿や汗となって水分が体の外に排出されやすくなります。 アルコールを飲めば飲むだけ体の水分量は減ってしまいます。  

飲んではいけないのではなく、飲みすぎはいけないという事でしょう。

 

毎日アルコールは少量を 飲む妙法蓮華経で生活しています。  カミさんには休肝日を求められるが、凡夫ですから、辞められない、止まらない。

 

人込みでは、出来るだけマスクを使う、家に帰ったら、手洗い、うがいで身体を守る。 抗菌作用が強いと言われる、お茶を小まめに頂いています。

 

ブレインフォグは脳内の毛細血管の血流が詰まっている状態だと、思っています。  大腿部骨折手術からリハビリの為に3か月の予定で歩行訓練をリハビリ施設で受けていたが、軽い脳梗塞にかかってしまいました。 私にはよくわからなかったが、CT写真を見せていただくと、霧がかかったような場所がありました。 脳梗塞を患うと、リハビリにもやる気がなくなり、仕方がないから、2か月で自宅に戻し自宅で送り迎えして頂けるデイのお世話になりました。

 

前に自衛隊のモデルナの副作用で、接種後血圧が180以上になる人が1割以上をあったことを話しましたが、血圧を下げるには、やはり血液の流れを正常にするには、水分を多くとる事で、脳梗塞から身体を守れる。

 

コロナの薬ではないが、風邪薬のバッファリンは血管の梗塞を守ると言われているが、薬を飲むことが無い私にはわからない。 お医者さんに聞いてからの方が良い。

 

火水は(カミ)です。  体を温め、水を飲む。

 

命に合掌