何処が、リベラルか保守だかわからないが、政府は明らかに人口の1割を外国からの安い労働力にシフトすることに舵を切った。
現在はコロナ禍で40万人ぐらいですが、これから、ドンドン増える事が予想される。 日本でも昔は地方の農村から都会に出稼ぎの人が多くいた。 お金持ちだけを入国させる国もあるが、日本では安い労働力不足を補うため、自然科学やITや医師など、特別な技能者だけだったが、表向きは技能実習生として日本語学校に通いながら、企業でバイトをし、自国に帰って磨いた技能で母国で活用という事ですが、実際は日本で働けば、母国より、3倍くらいの収入があるという事で、働くのを目的にしている。
前にも話しましたが、五人家族のベトナム人を試験採用し、来月からでも、本採用する予定です。 大体土曜、日曜休み年間106日出勤ですが、本採用ならば、基本給を決めて、有給休暇はもちろん、交通費、住宅手当、資格手当、家族手当など、世間並みに出す事になる。 それだけでなく、一番大きいのは、社会保険も法人ですから補填しなければならない。 たくさん稼ぎたいと思う人は残業手当や休日手当で稼ぐ事になるから、この分は副業として別の企業からの採用として支払うつもりです。 ひとつには高額の時間給になる事と、働きすぎと名指しされることから逃げるため。 小規模企業だから、多少の事はホ人の為にも臨機応変に少しは対処出来ると思う。
昼食代の補助とか飲み食いは、福利厚生費として、一部援助が出来るが、自給1300円で計算しても、実質は1600円以上には軽く超えるでしょう。 当然、一人が稼ぐ目標は、材料費を除いて、時間で5千円以上、一日4万円以上の目標になり、月に一人が2時間くらいの残業をしても、100万円くらいが最低の目標になる。
ベトナム人の彼は、日本で車の免許を取りました。 ベトナム語で試験を受けられ、2週間くらいで、修得されたようです。
技能実習生レベルの技術では、通用しないことが多く、、さらに諸外国では、出来ない、独特の技術を磨いて頂かないと、我々は生き残れない、 外国人であっても将来、アイスター技能者となるスキルぐらいは持って頂かないと、賃金の安い外国企業とは太刀打ちできないそれにしても、日本の若者が、ものづくり産業をやりたがらないのだから、仕方がないという事なのか?
高校生の殆どは普通科に行って大学を目指すが私の所の若い方は就職が大学出でも思うような所に就職できなかった人が二人もいる。
ブルーカラーと言っても、 CAD、CAM など仕事の多くが企画、設計、製造、検査に至るまで専門的にチームで、やらねばならない事が多い。 社長と言えども兼作業者という感じです。 鉄は熱いうちに打ての言葉通り、高校生の時にこの町で食べて行ければ良いのかという授業をされた方が良いと思われる。 高校生で商売を始める事もあり。
技能実習生の名目で農業、漁業、建設業、製造業や介護など今は殆どの職種で外国人が試験雇用されています。 一定期間が終了しても母国に帰らないで、日本で働くことも可能になるようで、家族を呼び寄せ、実質政府は人口の1割を移民として目指すようです。 良い事ばかりではなく、当然日本人の働き口がさらに狭まれ、低賃のままが予想され、文化の違いから、犯罪も横行するようになる。 いずれにしても、受け入れるのなら、日本に帰化する者だけに限定していただきたい。 医療、教育、選挙など、多くの事を共有できないければ、受け入れるべきではありません。 長野のレタス畑は一昔前では中国人が多かったが今はベトナム人が多くなっている。
日本に入国する為彼らは100万円くらいかかるから、田畑を売ったり、借金をして入国する、そのため、すぐにでも働かないと送金が出来ない為、疾走する人が後を絶たない。 彼らに経済の恩恵を政府は責任を持って、与えてあげる事が出来るのか?
米でも大豆,,こくもつ類を生産した分を政府が買い取る事は、戦争や飢饉に対して国益を守る。 何時でも簡単に食することが出来る加工技術で安心した国を構築する。 それでも報酬に見合わないところは、国益の為として、備蓄商品として市町村が買い上げ、日本の食生活を守る。 ここでも、緊縮財政ではできない、田舎であっても水や食料、自然環境を守る国土防衛予算としての自給援助を直接広げる。
アメリカという国は軍事面もすごいが、食料の大輸出国です。 日本の自給率は38%これでは、経済戦争に戦えない。
命に合掌
