在宅での婆の介助用品は多くの小物類を使う事が多く、籠などに入れておいたが、お孫ちゃんが、イケアの会員になっていて、写真の三段式、車が自由式のワゴンを買ってくれました。

 

 

これが、とっても使い易く、手元でそろっているので、少しはすっきりしました。 多くの家庭を周る訪問看護士さんが、このワゴンを見て、とても良い、若い人の感覚は違うと言われていました。  価格は細かい事はわからないが、3000円くらいだという事です。  見ての通り、床ずれ防止の為、ベッドは電気コードとクッションだらけです。 余命3か月ぐらいかなと思っていたが、 殆ど水分だけで半年たちベッドから出られない生活になりましたが、半分寝ているような状態が続いています。 血圧や呼吸、脈拍にも異常がないと、お医者さんが言われています。  枯れ葉が一枚一枚散ってゆくような看取りです。 両手を上げたりするときに、ハイタッチをして、子供と遊ぶような感覚で接しています。

 

親と言えども特別に大事にしなくてよいが、人として絶対に粗末にはしないぞ。

 

命に合掌