と思われている人が、国民の半数以上の人が思っているようです。不思議なのは野党支援者にも半数近く多いという事です。

生活の為に購入するサービスや物を購入するのを本来の価格より、1割払っても良いと思っている人が、これほど多いとは?

消費税は社会保障の為に使うという名目ですが、現実には2割しか社会保障費には使われていません。あとは一般会計と同じ扱いです。

 日本は企業が儲けたときに支払う法人税率を安くする代わりに、消費税導入が行われています。

 

給料から天引きされるサラリーマンですと、所得税は国に、住民税は地方自治体に支払うのが、税金です。

そのほか天引きされる社会保険料には、「健康保険料」「介護保険料」「厚生年金保険料」「雇用保険料」が含まれています。

給与明細上の「社会保険料合計額」は、これらを合計した金額が記載されています。  これは本人の負担とは別に約50%法人が50%以上負担をしています。

気をつけて頂きたいのはやっと子供たちを社会に出し、これから今迄できなかった事をやろうとしても、体が若い時みたいに動かなくなる長い老後が待っています。 年金受給者になっても、通常は年金から介護保険料は引かれますし、その時には親の介護が既に始まっています。

 

アメリカなどは、一人一人が税務署に確定申告をします。 大腿年収の30%ぐらいだと言われるが、日本では年収の半分が、税金と社会保障で天引きされる。  病院にかかりたくても、自宅放置政策までさせられるなんて、今の政府がやる事は国家詐欺集団そのもの。

 

 日本ではとりっぱぐれが無いように、企業にやらせます。 消費税の計算は複雑で中小企業にとっては、余分な経費が掛かります。  インボイスという言葉を聞いた事がある人が最近は多いと思うが、 これは、簡単にいえば、今まで副業で1千万ぐらいの年収の売り上げなら、取り立てが面倒だから、目をつぶっていたが、これからは、売り上げが有ったら、必ず10%を頂きますと言う政策です。  100万円のお小遣い稼ぎでも、これからは消費税は頂きますよという政策です。

 

 例えば私の会社が誰かに仕事をして頂き、当然支払い金額の10%増の代金を支払います。 国では細かく取り立て作業はできないから、支払いは課税対象個人者ですという証明を得てから、発注しなさい、出ないと、その分支払者が支払う事になる。  ようするに、国は大企業から、正社員を亡くそうとしている。45歳定年は近づいている。 稼げる目途がつかなければ、結婚したくても伴侶に会える事は、難しくなる。

完全に中小企業いじめです。  甥っ子で有名大企業に勤める35歳の嫁さん探しをしている子がいるが、良い子出すが縁が薄いという感じです。 技術系設計者ですかtら、どこに行っても生活は大丈夫だと思うが、本人は45歳になり、肩を叩かれても、退職金が増えるのならそれもありかなと案外平気です。   私の娘の旦那も大手の企業に勤めていますが、娘が子供の将来を考え、大学まで出してあげられるかと心配します。  大丈夫だよ、心配しすぎたらきりがない。  真面目に勤めても辞めさせられる現実。 人生は短くもあり、長くもある。

 

一方で、中小企業の建設業等に携わっていた、一人親方でも、厚生年金や社会保険の加入が義務化され、加入していない者を使う企業には発注をしませんという、大手の会社からの要望が起きている。 

 

使い捨ての大企業社員、36協定なる書を社員とかわし、仕事の生産性だけのことを考えて、実質残業代を支払わない。 

 

大企業の早めの使い捨て首切りと中小企業や副業の税収アップはセットです。  

 

法人税を累進化し消費税廃止があっても、税の取り立ては取り立て。  消費税がなくなれば、当然毎年赤字では企業は破産する。 多くの中小企業は社長や役員の報酬のやりくりで、首を繋いでいる。 日本の場合はこの他の税金がかかっている。 税をとるなら、消費税でなく、法人税が良い。  税の仕組みを知らない人は、国に任していれば、尻の毛まで抜かれる。  

 

 

 東京料金所の12時前のトラックの渋滞。  誰もが仕事を終わらせて早く家庭に帰りたいが、3時間くらい待てば、料金が3割安くなるとして、5000円くらい料金が違ってくるから、高速を出ない。

本来は高速道料金は下げてゆくのが、公共料金だが、この国は、政、財、官、の癒着が強く、そこに民間のお友達企業を入れての、金権政策がうごめく。

 

 

フリーランス、派遣労働者、副業などで働き方が変わらざるを得ない、失われた30年で、多くの人は稼げなくなりました。 

安い労働者を使い移民を受け入れば良いという安易な考えは、終わりつつあります。  日本ではコロナは一休みですが、今まで殆ど影響がなかったベトナム、タイなどの国が工場閉鎖になっていて、製品が作れない状況で工賃が値上げになっています。  石油、鉄、非金属が値上がりし、食品加工工場も値上がり状況、要するに、東南アジアでは人手不足になっているという状況です。 この冬、厳しい暮らしが眼につくようになるでしょう。  物価が上げるなら、それ以上に賃金を上げろ。 それが成長です。

 

 今年春のころより、円安傾向が続いていて、建築材料も入荷できない状況が続いている。  私が関係する会社は製造が主な仕事ですかtら、海外で部品が供給できない為、作って欲しいと大手の会社から依頼があるが、当然、社員もぎりぎりのところでやってきましたから、とうぜん、材料も値上がりしていますから、5割ぐらいは高めに出しても、注文が来るくらいになっています。  20年くらい前から仕事の一部を自社開発に力を入れてきました。 

 

安い、(低価格)早い、(短納期)美味い(正確な技術) はどの企業でも当たり前。  今はラーメン店だろうと、独自の技術開発が必要になっている。  

 

日本は政府の負債が諸外国より圧倒的に増えているが、その半分は日銀、残りの半分は誰かの資産になっている。

日銀が金融を緩める政策をとり続けた為政府による負債が増えている。  政府は負債を兆インフレにならない限り、財源は作れる。

私も婆の介護で週に1回くらい買い物に行くようになったが、やっと、価格という事に関して、目が肥えてきたと自負するが、カミさんにすれば、当たり前だそうです。

 

少子高齢化の為に。政府は今こそ大幅な投資をし、庶民の暮らしの底上げをする事で、景気回復につながる。  

 

命に合掌