https://news.yahoo.co.jp/articles/884d2ad262b840bb36ca6269915b746aaf44dcf7

坂上忍 “借金大国”日本のばらまき政策に懸念「子供世代にツケを回すやり方をホントやめて欲しい」

 

番組では、“日本の借金”とされる国債、借入金、政府短期証券の合計が1220兆6368億円に上っており、国民1人当たり973万円の借金を抱えている計算になると説明した。。国内総生産(GDP)比264%という巨額で、72・2%に抑えているドイツと比べても3倍以上。先進国では飛び抜けて高い状況になっている。  そんな中、衆院選を前にした与野党からの政策では、条件こそ違えど現金給付を各党が打ち出している。この現状について、財務省の事務方トップが「文藝春秋」11月号に寄稿。日本の危機的な財政状況を指摘しつつ、現金ばらまき政策を批判した。  坂上は「素朴に思ったのは、こういった(国家の財政危機を訴える)意見を言った党はいなかったのかな?これだけあったら1個くらい、訴えたっていいじゃないですか?」と、選挙を念頭に置いた票集めにも思える政策にチクリ。「『ばらまきばかりでいいんですか?もっと全体のことを見ましょうよ』と。それが何でここ(財務省)から?って」と首をかしげた。

 

*******************

 

坂上さんは池上彰さんの様な方からしか勉強していないから、日本の国債というのはどういうものかわかっていない。  一般に経済に興味のない方は、テレビなどに出てくる、自称経済学者に流されてしまい易い。 しっかり勉強されて頂きたい。 国債という政府の負債は国民にとっては、資産とも言うべき意味を持つ。 負債と資産のバランスが貸借対数表です。  決算上は必ず資産と負債は同じ数字になる。

 

  失われた30年、当たり前、金利を緩めても、増税や保険料の負担で近づけようとするのだから、GDPは、先進国の中では最低。 一人当たりのGDPも韓国に抜かれてしまっている。  完全にアベノミクスの失敗。

 

財務省の事務方トップになった方は,森友問題で、政府寄りの答弁をされた方で、それで安倍氏から信任を受けて次官になられたのだと思う。

この方は、今、与野党を問わず、国債はどういうものか、きちんと知っている人は、はっきり、この時期にこういう事を言うのは、公務員に非ざるもの、憲法違反だという批判が起きています。  すぐにでも必要な人がいるから、解散前に配れと言うのでしょう。

 

この方はタイタニックが氷山に向かって進んでいると言われるが、まるで根拠のない財政破綻論者です。 このような緊縮脳の財政破綻論者が、妄想の氷山を作り欧米や中国の草刈り場になってしまい、日本丸の修理もできないまま、沈没を早める。

 

ギリシャが破綻したのは、自国通貨でなかったからですね。  日本は政府に円という自国通貨の発行が出来る権利を保有しています。 子会社のような、日銀に出すよう命ずる権利があります。  財源が足りないときには、財源を作り出す事が出来る。  まして日本は変動相場性を採用しています。 銀行借り入れの利息が高くなりましたか? アベノミクスで金融緩和は続いているが、あいかわらず、低金利で、預金しても増えないのが現実。 

 

政府はコロナ禍で困っている企業を助けるため、給付金を拠出したのです。 ようするに、政府の借金は国民の利益だという事。

日本はコロナ前から、国民総生産は0.8とマイナスになっています。  ようするに、給料などが下がった人が多いという事は、まだまだ足りていなかったという事です。 この経済音痴の東大アホ官僚は、野党をけん制するためにこうした間違った理論で騒いだのでしょう。

こういう方は,退官して、民間中小企業に就職したら、わかる。  イギリスやアメリカは法人税を値上げをした。  これは世界的な企業が本店を安い国に置き、税を免れるのを、取り立てるため。 立憲が法人税の累進性を掲げるのは、むしろ世界の流れに同調している。

 

 

岸田首相「分配なくして成長なし」新しい資本主義の実現掲げる
2021/10/6 -分配なくして次の成長はない。成長と分配の好循環を実現し、国民が豊かに暮らせるよう話されたが、岸田総理のこうした発言を嫌気したのか、大幅に続落した。  

こうした中、総理はほんの数日しかたっていないのに、考えを下記のように変えてしまった。  

前 -岸田文雄首相は10日のフジテレビ番組で、自身が掲げる「成長と分配の好循環」に関し「成長なくして分配はない。まず成長をしっかり考えていく」と ...

1週間もたたない内に、変えてしまう。  勇気と根性なしの総理にはあきれ、任しておけない。

 

立憲の決め方は遅い、東京八区の山本太郎氏の統一候補の在り方が枝野氏には問われるが、前に進むしかない。 山本太郎氏は、野党統一しか、自公党には勝てないとし、自ら降りた。  何処から出馬しようとも、自ら降りた太郎を応援をしたい。

 

命に合掌