ひるおびの番組に出演している八代弁護士が謝罪会見を行ったが、これでは謝罪になっていないという人が多い。
わかりづらい事が多いから、少し考えてみる。
(公安調査庁が共産党を調査対象とし、暴力革命の危険性があると認識している事実についてはあるようだが、 共産党綱領に暴力革命の記述があることは一切ないという事実。)
八代弁護士はこの謝罪に際して、「日本共産党が今なお暴力革命を志向する綱領がある」というが、どうも安倍政権の時に閣議決定されたことを引用しているようです。
閣議決定なんてものは、その時の内閣の裁断で行われる事です。 例えば安倍元総理の妻の明恵夫人は公人ではなく私人と閣議決定をした。 こういうことを考えれば、八代弁護士の幼稚な事や自民党内閣の閣議決定なる者がわかる。
TBSが謝罪したのは、当たり前。
国家の治安組織なるものがやる事は、すべて市民にとって、益があり、絶対正しいと思いたいが現実の組織は問題が多い。
治安組織には治安組織としての考えがあり、 私達市民が全面的に信頼を寄せる事はできない。 過去からでも警察による冤罪事件や不祥事や揉み消しが多く発生している事実。 上司が、そのたびに遺憾です。 このような事が2度と起こさないようにというが
、誰もが人だから良い事だけでなく、時には魔がさし悪魔にそそのかされる。 組織にも、政治家さんも 学校の先生も、警察も お巡りさんだって、人だもの 誰もが良心、悪心が具わっている。 良心に従って一人一人行動することが大切。
命に合掌
