家庭での感染が60%を超えているのに、あまりの多さに保健所では手が回らなく、コロナ感染者が入院できなく、自宅で放置療養されている方が、全国で11万人を超えている。 東京都だけでも3万5千人がいるという。 都知事は野戦型病院を築地跡地にパラが終わってから,1000床程度作るという。 ドームでも体育館でも地下駐車でも野戦型ならどこでも、ベッドを並べるぐらいなら、すぐにでもできる。 医療を支援するなら、こういう時こそ自衛隊の要請をしても良い。
田村厚生大臣と、小池都知事は、23日、改正感染症法に基づき、東京都とともに、都内すべての医療機関に病床確保や人材派遣を要請した。今年2月に成立した同法による国の要請は初めて。正当な理由がないにもかかわらず応じなければ勧告し、さらに従わなければ医療機関名を公表することもできる。 と脅したが、コロナ禍で普通に考えれば、医療機関は、平常時より、多くの犠牲の上にやって頂けている。 だから正当な理由があるという事。 逆に考えれば、自宅放置にならざるを得なかった、自分たちの何もしないコロナ対策の嘘を隠す為、さもやっているように見せかける。 橋本徹氏に至っては、《政治が重症・中等症ベッドを増やすよう医療界に「命令」を出し、従わなければ強烈な制裁を加えるしかない。》 橋本さん、菅総理に尻尾を振って、政権側につこうとする意図は、わからなくもないが、 もう少し勉強してね。
大阪で、もともと、経営があまり良くなかった病院だが,要請に従ってコロナ病棟を増やしたため、倒産してしまった事実。
現在の法律下でも、田村厚生大臣が
https://toyokeizai.net/articles/-/450095
国立病院機構法と地域医療機能推進機構法は、それぞれの21条に、「公衆衛生上重大な危害が生じ、若しくは生じるおそれがある緊急の事態に対処するため必要があると認めるときは、(厚労相が)機構に対し、必要な業務の実施を求めることができる」といった規定がある。
ネットワークは国立病院機構が全国140病院で計約3万8000床、地域医療機能推進機構は全国57病院で同約1万4000床を有している。
医療に詳しい人でなければ、JCHOの存在を認識していないかもしれない。ただ、JCHOの理事長が政府対策分科会の尾身茂会長と聞けば、公的医療機関の中でも重要な位置にあると想像がつくだろう。
これらの病院を大幅にコロナ感染症患者を5%ではなく、少なくても60%感染者病棟にする。 漏れた患者さんは都内の有数の大学病院は1000床を超えるところが多い。こういう病院には、政府からの資金が平均100億円以上投入されているから、当然拒めるはずがない。
こういうところに、移転して頂く。 さらに町の診療チームに訪問介護や、東京なら10万床規模の野戦病院などに対して協力を求める。
お友達の政治献金をしてくれるところには、資金を出し、 声も出せない弱い人たちの為の必要なところに資金を投入しない、嘘と見せかけ、改ざんの金権政治。
いずれにしても、安倍、菅総理がトップでは、この国ではせいぜい、やっているふりをするアベノマスク対策しかできない。
厚労省分科会は、皆先輩たちが天下り先として、各病院に対しても、権力構造を担っている。 PCR検査は自分たちの権力だから、民間には任せない。 これだけの感染者、交通整理が細かくできるわけがない。 感染研究もあくまで研究機関だから、エアゾール感染に対して手の打ちようがない。 自民党の議員は、菅総理の下では、選挙に落選してしまうと、危機感を持っているが、20人を集めなければ出馬もできない。 麻生派の河野太郎も、菅総理万歳。
いずれにしても、近いうちに衆議院選挙がある。 菅総理の2区の選挙に、打倒自民公明の金権政治で、野党一本化した名のある人に出馬をしていただきたい。 横浜市長選で、浮動票をあれだけ、獲得された田中康夫さんの様な方でも良い。 できれば山本太郎さんに出て頂きたい。 菅対山本太郎。 当然マスコミの話題になり全国に広がる。 れいわに取っても新しい時代の始まりになる。 枝野さん、細かい事は良いから、民の暮らしを破壊する,一部の権力者の為の竹中、アトキンソン路線の新自由主義者に反する人たち、この指とまれ、そして、それぞれの党首の写真を撮るだけで良い。 小選挙区制だから、野党は一つにならなければ、勝利は無い。
命に合掌
