連日五輪の報道がなされていて、選手たちの頑張っていることは嬉しく思うが、その裏では、目に見えない泣いている人が多くいる。

政府の人流を止める感染政策の為、多くの若い人のアルバイトなどが少なくなり、経済的に困り、生活支援を支えるボランティアの列に並ぶ

若い人が多い事は知られている。  五輪は無観客になり、1万人分の食品ロスが毎日のように起きて少ない人数で食品を持ち帰っても、毎日捨てられるという。  なんでも、契約だから、必要がなくても、運ばれてきてしまうという。 世界中貧困で食せない人が多くいる中での五輪の選手は応援してくれた人だけではなく、世界で貧困の為、食事にありつけないで、陰で泣いている方を忘れないでいただきたい。

 

五輪 組織員会はこうした、ロスに対して、お金は契約だから支払わなければならないが、頼んだ分であっても、必要でない分は、各地域に経済的に苦しい方の為のお宝米として、配布出来る様に細かく手を回してほしい。 しっかり業者と話し合えば、少しでも食品の無駄を抑えられる。 一食千円にしても、一日1万食。 一日1千万円の食料がゴミとして廃棄される。  

 

 本来ならば、五輪に関して、遅くても3月ぐらいまでに、きちんとした、開催か中止は、決めなくてはならない。出来なければ延期や中止。   五輪に続く パラリンピックも、もう契約は終わっていて、遅いかもしれないが、 こうした事は、きちんと決めておかないと、又必ずボロが出る。 

 

 IOCは一部の負担金しか出さないで、ぼった来る。これらは、ほとんど国民の税金だと言いう事。  税金を使わないで、スポンサーの協力だけで行うなら、さほど誰も文句は言わない。  

 

私たちは直接お金を支払わないと、税金から出ているという事が分からない。  脱ダム宣言をした元長野県知事の田中康夫氏は、維新から東京の選挙に出馬された方だが、  カジノ反対を掲げる。  中学校の給食無償化をうたう。  無償化とは、中学給食は税金ですべてやる事につながる。  何処から、財源を作るのかを言わないと、菅政権打倒を打ち出し、カジノ反対の署名を集めた立憲民主党、共産党支持者のエダケンの邪魔をする事になる。  東京都のように、会社が多くあるわけではなく、財源も豊富な街とは横浜は言えません。

 やはり独特の立地条件を活用しながら、横浜はいつ来ても楽しいと思っていただけるような特色ある街を作り出さなければなりません。

  

 

菅総理は竹中、アトキンソン路線ですから、自民党から分派した日本維新とはべったりです。 大阪で強い維新でも、共産党と自民党が一つになって都構想を反対し大阪市を守った。   元神奈川県知事、参議院議員日本維新の松沢氏もカジノ反対をいうが、カジノ反対票を割らせる目的ならば、競輪のトップシキの感じにか見えない。  自民党の小此木氏もカジノ反対というが、票の分散役、秋には衆議院選挙があるし、来年は参議院改選選挙もある。

 

外国企業を儲けさせる 竹中アトキンソン路線を踏襲する菅総理は維新にべったり。  案の定東京都や全国の感染者数が拡大されている。  デルタ株、ラムダ株、シグマ株など変異ウイルスにはワクチン接種をしても、依然言われていたような効果がない事が、出てきている。

 

緊急事態宣言だろうと、季節的要因が強いから、東京では2800人を超える感染者が出ている。 このまま五輪を行えば、全国に感染が広がるのは避けられない。  ワクチン接種も行ったと思われる五輪関係者や警備の人たちにも感染者が出ている。 病院、 警察や消防などに関わる人は2度の接種も行っているはずだが、感染してしまう。  菅総理は来日しているファイザーの代表を迎賓館に招き、ワクチンの話をされたようだが、どうもよい返事はもらえなかったようで、  一日100万回の接種を超えた日の接種は現在は3分の一以下に落ちていて、接種できない人がたくさんいる。  河野大臣のワクチンの嘘も今は野党の性にするような末期症状の始末。

 

野党が何を言おうが、自分たちの権益の為に押し通してきたのは、自公党と応援する維新の会。 ワクチンの遅れも感染者拡大も、自公党の責任であって、野党の性ではない。  感染者は若い人が多いのは、行動が年配者より、多いから。  いづれは、高齢者も多くなる。

 

個人的には、大阪維新のように、病院や看護師を削減したため、医療崩壊が起きてしまう事が無いような緊急の対策を打たねばならない。 

反対が多い中進めてきた五輪戦争。  今更中止することは、権力者にとってはできないと思われる。

 

 個人的には軽症ならば若い人は感染すれば、50年くらいは免疫力が強くなる。 東京都知事は人流をやめて欲しいと街を見守ったり、 飲食店を見張る人を雇うのなら、入院できなく自宅療養の人のケアの為に働いていただきたい。 毎日入院できない人を見守り、携帯で連絡を取り、保健所の支持の下で、 薬や食料の差し入れを行ってあげる。  これだけ多くの感染者があれば、保健所の人員だけでは足りません。 丈夫な若い人でも、誰でも暑さや、疲れがあれば、感染してしまう。  重症者を出さない為にも、感染者を助ける多くの人たちが必要。 五輪で浮かれている場合ではない。 

 

命に合掌