安倍政権でカジノの候補地にいくつか手を挙げている自治体が有るが、大阪(夢島)と横浜(山下)の構想が市長選への影響で左右される事になる。
大阪は維新が強い場所だから、安倍、菅総理とは馬が合う。 横浜は菅総理の選挙区。 ただし横浜市民の多くは、カジノを望んでいない。
今のところカジノ賛成は、元自民党衆議院議員で、都民(五輪)ファーストに寝返った福田峰幸だが、 林市長は今のところ出馬宣言はしていないが、たぶんこれから、4選を狙って、カジノ構想を打ち出し出馬する可能性がある。
自民党の小此木氏がカジノ反対の立場だが菅総理とは周知の中、真意のほどはわからない、反対派票を分散する狙いと私は見ている。
他に元長野県知事で、大阪で維新の時には、カジノを賛成した田中康夫がカジノ反対を掲げて出馬する。 これも、山下の代案は出していないから、反対派票を分散する為の役目だと思われる。 平らでここまで広い場所が残っている、上瀬谷米軍跡地はの一部はすでに防災拠点など決まっている。他に デズニー級のテーマパークを誘致するという事だが、現在では決まっていない。
外国人がわざわざカジノをやりたくて日本にはこない、 買い物や食事なら、どこの都市でもできる。 外国クルーズ船ならカジノもある。
羽田からも都心からも利便性がよい。
日本特有の文化や温泉などがあるから、観光客が来る。 カジノの街づくりは10年もかかる。 カジノの街はどこも、環境が悪化し横浜市民が求めるような街ではない。 屋上にプールがあるシンガポールは未来都市に一見見えるが、何もかも監視されている。
現在ではカジノは多くの国でやられていて、ほとんどが失敗をしている。間違いなく 5G。6Gが進化し、バーチャルの世界がさらに発展する。 今でもスマホからカジノに参加できるようになっている。 ラスベガスのカジノは売りに出されている。 すでにカジノは斜陽化している産業。 そのような古臭い考えをかざして利権を貪る、自公党には未来はない。 カジノなんかなくても、素晴らしい製品を紹介すれば、中国人は爆買いをしに来る。
これなら、道路を改良し必要なホテルや建物を建設すればよい。 経済効果は、計り知れないし、日本の産業の行方も示唆出来る。
横浜市立大教授の山中竹春(48)は立憲民主党が推薦している、元検事で弁護士の郷原信郎や市民団体の方たちが一つになって
世界に誇れる日本のモータ産業を育てて欲しい。
命に合掌

