訪問医療は月に2回くらいの割合で往診して頂けるとの事、緊急の場合は連絡がすぐ出来るようになっています。 お医者さんと、看護婦さん、運転手さんは車で待機で、往診は3人が一組体制で地域を周っているようです。 相変わらず、婆は食が細いというより、少しでも塊があると、バナナでも受け付けません。 ヤクルトが一番飲みやすいようです。 補聴器や計測器で少し不整脈があるとの事、薬を出しますか? と聞かれ、飲んだほうが良いのですか? と逆に聞きました。 すると、 医者ですから、家族の意向で出来る限りの延命治療は行う事が出来るとの返事でした。 それなら、延命治療は必要ないと断りました。
現在は認知症の薬も全て服用をしていません。 ヤクルト、クラッシュタイプの蒟蒻畑、屋上で採取した、赤紫蘇で作ったシロップをヨーグルトにかけ、お茶はゴボウ茶。 風邪が治ってからもお腹がすっきりして、小指くらいのお通じが5日間くらい出ていたが、今は便も出なくなりました。 トイレは朝、昼、晩の3回だけトイレに2人がかりで、行っています。
殆どベッドで寝ています。 骨折の影響で右を下にする癖があります。 床づれ という褥瘡が先週まで、右腰あたりに出来てしまい。 太陽石という薬石の粉末を使ったら、三日ぐらいで治りました。 何年も前に購入した製品ですが、やけどや、擦り傷には、良く効く薬石です。
体の下にクッションを入れるなどして、褥瘡が出来ないようにしています。 まるっきり動けないと2時間くらいで、褥瘡になってしまうと聞き、びっくりしました。
朝、車椅子でトイレに行ってから、テーブルの前ではなく、私がソファーに座り車椅子に座す婆を前にして、婆の膝の上にお盆を置き、 顔を見合わせながら、ヤクルトそして、ヨーグルトを飲ましてあげました。 お互いの 顔を見合わせての朝食、婆は嬉しそうにしていた。
立てなくてもベッドの中で足のストレッチをしてから、車椅子にゆっくり座してあげる。 車椅子から トイレへは、自作した回転移乗装置を使う、 排泄回転移乗介助装置を、お医者さん看護婦さんが見て、見たことがないと褒めてくれました。
装置は1年くらい機能テストや、安全テストをし、改良をしてきて秋に販売する予定です。 製造業の搬送ロボット機械装置などは手掛けてきましたが、介護業界は初めての挑戦です。 厚生労働省が認可している、テクノエイドという会社に弊社の製品を来月にでも登録をする予定です。 価格が決まらないと、登録できません。 登録することで介護用品器具として認可されるようです。
介護用品相談員という免許を所持している方及び所持している会社に購入して頂く予定です。
価格は弊社は消費税を含めて一台約26万円ぐらいを予定しています。 介護用品相談員という免許を所持している方がおられる会社には定価の半分の130000円で購入して頂く予定。
ケアマネさんとレンタル会社で話し合って頂き、必要ならばユーザーに貸し出す。
製品を設置、メンテナンス貸出料金として、レンタル会社は、市町村に請求 一か月のレンタル料金は1台13000円×24か月の31200円になります。 2年間の製品保証は弊社で実施する予定。
この価格ならば、市町村との連携によって、1割負担の方なら、月に1300円の負担で借り入れが出来ます。
1台1年間貸し出しをすれば、レンタル会社は経費を除けば、損はしません。 2年貸し出せば、2年間で約1台13万円の粗利が見込める。 さらに3年とレンタルを貸し出せば、かなりの利益が見込める。 副業として10台ぐらい貸し出せば、それなりのお小遣いになるでしょう。 水洗トイレ前に設置する、排泄移乗回転装置の見本貸し出しも行う予定です。
介護業界に、ご興味のある方、詳しい方のご意見をお待ちしています。
命に合掌
