仏教は道理の教えです。 道理とは真実の教えです。 ですから神が大地や動植物、すべての物を創造したというような教えはしません。 神が全ての大地や動植物を造ったというなら、どうして、悪の行為を重ねる様な中途半端な人間を神は造ったのか?
神は天から、人が戦争ごっこをするのを天から眺めて面白がり楽しんでいるのか、そのような神ば尊敬はできないし必要がない。 やはり生きものは環境によって、生き残るため、それぞれ、環境や思いによって、それぞれ進化してきたのだろうと思われる。
仏教の道理は、善因善果 悪因悪果 自業自得が真理の教えです。 悪因善果はありません。 業は過去、現在、未来三世にわたり存続します。
ただ、仏教で言うカルマといわれる業(行為)は個人だけの業ではありません。 企業による業もあります。 社会の業、国による業もある、地球規模による業などが、複雑に絡み合って現在私たちは見せられています。 政府の行為は私たちの幸、不幸の生活そのものにも、関わり合ってきます。 すべての出来事は偶然はなく必然である、と仏教は説きます。
偶然に私たちが人として生じているのではなく、複雑な縁によって、現在生かされ、生じています。 元々人は霊長類という霊体ですが偶然ではなく、縁により必然的に生じている。 一寸の虫にも五分の魂。 魚などは、たぶん転生が魂の転生が早いと思われる。 人生は苦しい事だらけかも知れませんが、修行(業)ですから、 苦しい事や悲しみが多くなるが、楽ならが、悪因を修める事はできない。
歌詞ではないが人は、(涙の数だけ強く、優しくなれるよ)
胎内記憶を退行催眠等で研究している、医療、心霊学者さんもいます。 子どもが母親の胎内にいた時の記憶のことです。大体、2歳~5歳ぐらいまでの子どもが憶えていて、その後は段々と薄れていくそうです。 脳みそで考える自我が芽生えてくると、魂の記憶が薄れてくる。
経典の中に「願生」という教えがあります。願いを持ってこの世に生まれてくるという意味です。胎内記憶は法華経の教えと符合します。
地震や災害が多く発生する、厳しい国土の日本になぜ自ら願って生じてきたのか?
胎内記憶の大まかな共通点は「子どもは生まれる時、両親を選んで生まれてくる」「両親を助けるために生まれてくる」そして「自分の人生の目的を達成するために生まれてくる」といわれています。 若い時には自己中心的に物事を観てしまうから、親に産んでくれと頼んだ覚えがないなどと悲しい事を言ってほしくありません。 人の性の悲しみを涙で洗い流せば、自身の本性が目覚めてきます。
現在私たちはコロナ禍で多くの理不尽な事を見せられています。 明らかに、東アジアの多くの人は欧米人より、感染者も重症化する人が少ないし、季節的要因も大きく関係しているのに、そのことには触れないで、自粛だけを国民に求める。
現在では日本の東大、京都、北里、慶応などの大学のゲノム研究の方たちが遺伝子を調べて、科学的にわかっていることが明らかになっています。
政府が頼りにする医系技官は、PCR検査は費用の割に効果が薄いという考えが古臭く、遺伝子などのゲノムに弱い、だから政策も科学的根拠がないのに、頑張ってやっているという見せかけの自粛政策しかできない。
国民が安心した生活が一番を望み、多くの人が今のコロナ禍では、海外の諸国を含めて、東京五輪は無理だというのに、政府は五輪を何が何でも実施するようだ。
医療崩壊を防ぐなら、諸外国でも実施しているように大都市にある、展示会場等を感染病棟に置き換えれば、難しくはない。 最新鋭の検査機を導入しPCR検査を拡大し感染者を別に保護し、重症者と分ける。 そうすれば、入院できなく、自宅で死亡する人は亡くなる。 五輪ありきの為の 人々が貧困かする、経済活動は止めるべきではない。 飲食店やデパート、映画館などのクラスター発生は今は聞かない、 むしろ自粛によって、感染者が今は病院、学校、高齢者施設が多い。 むしろこういう場所は、全体的なPCR検査が行い易い。 高齢者の介護は、どうしても密になりやすい、国家予算を大きく増やし、介護する方の給料を増額し増員して、何としてもこの国に生じてきて、良かったと実感できるような国であって欲しい。
自民党広島県連会長の岸田前政調会長は、1億5000万円の支出に誰が関与したかではなく、その資金が何に使われたかが問題だとし、買収の原資として使われたのではないかという疑念について説明すべきだとしています。
これは政権与党である、自公党政権の重大な事案で、正論でしょう。
ところが、当時の二階幹事長も俺は知らない。 甘利氏も1ミリも知らない。 当時の安倍総理も、菅官房長官も答えない。
一説には安倍元総理が検察の追及を逃れるため五輪開催を実行する。 安倍元総理は、現在の菅総理に弱みを握られているようだ。 内閣官房費の疑惑もある。 五輪開催、選挙前には検察は追及が難しい。 秋になれば、検察の人事も移動で変わる。 検察のトップの任命は総理大臣が握っている。 やる事、なす事が、中途半端な菅政権であっても、自民党からは、これではダメだという声が聞かれない。 国家権力の警察は、好きではないが、検察の本当の正義を信じ応援したい。
命に合掌
