コロナウイルス感染は、連日メデイアが騒ぐほどの事ではないと、私が思っているのは、厚生労働省の令和3年1月の発表になるが、コロナが原因で亡くなられた死者数は、10代以下は0 、20代は男2 女0 、30代は男7女3

40代は男20女12, 50代男84女12、 60代は 男234女55、 70代は男608女225 、80歳以上男1100女1012

だそうです。  これは毎年のように流行るインフルエンザと大差はありません。 若い方は重症になっても、ほとんど死ぬことが少ない、 まして、女性の方が、男性と比較すると死者は少ない。 とうぜん、高齢者になると基礎疾患を持たれている方が多くなる。 コロナ死者による、平均年齢は79歳だそうです。  コロナでなくても、この年なら多くの人が亡くなる。

 

 このような病に私たちは、お店が消毒や換気など出来る限りに対策を行っているのに、人流が多いからという理由で罰則付きの規制、そして市民にも自粛を求められる。 多くの人は出来る限り外出を控えている。  政府のだらだらコロナ対策で

経済がガタガタにされていて、国民総生産もマイナス5.1%も下がった。 五輪特需の駆け込みを行っていても、このありさま。

 

中国のGDPはコロナ禍でも8%くらいの成長といわれる、アメリカはあれだけ死者を出しているのに、GDPは6%くらいの成長といわれる。  なぜ日本だけがと思われる人がいるでしょうが、はっきり言って、権力者の自分達だけが利益を得られれば、日本国民の生活は二の次の、グローバル政策の一環の緊縮財政がコロナ禍でさらに加速をしているのが原因。

政府の無策で、失業がさらに増え、自殺や犯罪の増加で安心した暮しが成り立たなくなる。 

 

コロナ禍だからこそ、国民の生活を守る財政拡大をしなければならないのに、未だに改革を掲げても、国民を貧困化させる緊縮財政を行っている。  現在の日本経済は消費税を廃止したぐらいでは、成長率はプラスにならない。 世界的な不況の中で、 日本だけが、取り残され発展途上国の仲間入り。   笑いは免疫力を高めるが。怒りは免疫力を下げる。

疫病の疫という文字を知る   怒りは百害あって、一利なし。   

 

肉体が具わっている現在の私達は「食欲」「財欲」「色欲」「名誉欲」「睡眠欲」は五欲にいつも動かされ、絶対に無くすることが出来ない身だという事を理解し、経典にあるように、少欲知足、 足るを知る、日々の行いを省みて、肉身のまま五欲を生かし、周囲の幸せのために尽くしていく行いに努める。    その心持ちが、菩薩の心であり、仏の振る舞いになる。

 

婆は元気だが食欲が減ってきています。 デイでも心配してくれますが、これは自然の生理。 

 

介護が大変でも、良い事も悪い事も、何時までも続くことはない無常の世界ですから、必ず終わりが来ます。

 

婆の介護によって、私は生きる意味の喜びを感じています。  身障者や要介護者は自分を強く鍛えてくれる仏様から遣わされた生仏様

 

命に合掌