大阪も感染者数がだいぶ減ってきました。 首都圏の第4波はイギリス型の変異だと言っても季節的要因が原因なら今月半ば過ぎから少しづつ下がってくると個人的には思っている。 今回は地方都市に広がっているという事が気にかかる。 日本は空港での防止対策が甘いから。たぶんインドの2重ウイルスもひそかに、広がってきていると思われる。 

 

東アジアの人は、コロナウイルスに対して、インド、イラン、欧州のアーリア系の人よりは、感染は、はるかに少ないし、重症者や死者も少ない。 原因は色々あると思われるが、確実に少ないのは科学データが示している。  

 

毎年のように流行するインフルエンザと同程度だと私は思っている。 現実には20台の人は、極端に死亡する人が少ない、断然80歳以上の高齢者や基礎疾患のある人の死亡が多い事は、少しばかりこの世から離れただけで、さほど怖れる事もなさそう。 ストレプトマイシンのような抗生物質のお陰で、結核の病が昔より少なくなったが、今でもで多くの人が菌と共に共存している。 

子供といいうのは、熱が出ると、40度近く体温が上がりやすい、高齢になると、38度くらいでも、苦しむことが多くなる。 若い人は軽く感染した方が、免疫抗体力が強くなり、病気に対して、強い体になるといわれている。  それでも子供は高熱を出せば、ひきつけ を起こしやすい。  無理してかかる事もないが、びくびくして暮らす事もなさそう。 

 

 大阪の死亡者は、入院できなく自宅で病気と闘ったが、急に悪化した時に、間に合わないケースが殆ど。  40代の若い女性がコロナ接種をしてから5日目に亡くなってしまった。 また解剖しても、接種との因果関係は不明とするのでしょうが、少なくても接種の副作用の可能性は否定できない。  先月の婆の接種案内に続いて、私達夫婦にも案内がきた、どのような感じか途中まで試してみたが、 申し込みは、接種日をある程度初めから予定に入れておかないと、まごまごしてしまう。  高齢者にとっては、申し込みのハードルが高そう。 

 

接種日を予約がかなり先なので、接種をどうして受けたい人を、お先にどうぞと私たちは決めました。 

東京都医師会の会長が、東京の感染者は100人以下といわれています。  季節的要因があっても、かなりハードルが高そう五輪に関しての、一つの目安か?

 

コロナウイルスが蔓延して1年以上。良いところが1つもないと言われるこの疫病だが、法華の宗祖は「逆境は先生である。こんな時こそ多くのことを学び、気付かせてくれる」と遺文を残されています。

 

当たり前のように思える日常の何気ないやりとり。この「普通に生きている」ことがいかに有り難いことか私たちは改めて気付かされたコロナ禍でもあります。

 

 食べられること、眠れること、学校に行けること、友だちと遊ぶこと、家族と話せること、仕事をすること、健康で安心なこと、それが、私たちはあたり前だった、それがコロナ禍で幸せに変わった~   子供も大人も当たり前が現実には難しくなっている。

 

当たり前と思うところに感謝の心はない、有るのが難しいから、ありがとうの感謝。

 

命に合掌