今日は婆の97歳の誕生日です。  デイサービスの方たちが皆でお祝いしてくれたようで、レイを首にたくさんかけている明るい笑顔の写真を頂きました。 コロナ禍で従事者の皆さまの負担が多くなっていることは、想像できます。 改めて、介護に従事されている方々に御礼申し上げます。  多くの方々のご支援で在宅介護を選んで本当に良かったと痛感してしています。 婆とずっと同居してても、所帯は別です。

妻と同じように私の扶養家族にもできますが、所帯別だと、細かいところで、市町村のサービスが違ってくるようです。  紙オムツの支給でも、1割負担の800円で8000円分の紙オムツが支給されます。  手術後の病院から出てきた時は、認知症がひどく、トイレから戻ったばかりでも、おしっこに行きたいという始末でした。  脳がトイレにゆかなければと指令しているのですから、行ったばかりだと説明しても理解できない。

行ったばかりでも、行きたいの、5分だけ待ってくれる、そしたら行こうねといった具合に、間隔を出来るだけ広げてきました。

今では、私たちが負けるくらいで、平気で4時間以上は行かなくても平気です。 毎月 紙オムツの支給がありますが、大きなダンボール箱がたまり、来月は半分以下にして頂き、300円で支給してくれるそうです。   紙オムツにも賞味期限ではないけれど、あるようです。

使わなくても長く置くと、周囲の湿気を吸って能力が落ちてくるとの事です。  乾燥剤なんか入れておけば、違うのかなと思っています。

デイ以外は何時も家族がいるという安心感からか、普段の生活に落ち着きが出て、家にいる時は、妻と一緒にビデオばかり見てくれています。

女性が活躍する、動きの速い韓流や中国ビデオが好きで、吹き替えでなくても、大丈夫です。

一歩も歩けない、要介護4の婆ですが、私がちょっとした、水洗トイレの前に設置する、旋回移乗装置機器を製作したので、力のない妻でも、抱きかかえる事はなくなり、排泄介護にも、ほとんど困っていません。 婆は 自分では立てないが、軽く介助してあげれば、使えます。  大腿部骨折手術によって、両足の大きさも長さも違います。  右足だけ、昼間は靴を履かせています。 試作研究もほとんど終わり、 現在商品化を進めています。世に出たら、婆が歩けなくなったお陰。  素晴らしいモデルさん。

 

行政やマスコミがいつも、コロナウイルスはどういうものかという、正確な事を発信しないで、同じような事しか言わないで自粛だけあおる。  毎年のように流行るインフルエンザなら、年間1000万人以上の人が医者にかかる。 死亡も高齢者、基礎疾患者に多く、死亡率もインフルエンザと変わらない。

 

大阪では医療崩壊が始まっている。 店をターゲットにした、見回り隊なる者を、大阪では雇い入れる様ですが、いわゆる自粛警察みたいなもので、国民を2部してしまう。  お店を存続するためには、店を閉めたら、稼ぎがなくなる。  粗利まで含めて、少しでも稼ぎが減った人は、国がすべての保証をして、自粛を求めなけtレばならない。 今の様な在り方は、憲法違反に近い。 ワクチン接種が進んでも、感染者をどこまで抑え込めるのかはわからない。

PCR検査を学校でも、駅でもどんどん受けやすくし、陽性なら保護、隔離するのが、流行病の鉄則。 イギリスは感染者が日本より少なくなった、ワクチンの効果もあるかもしれないが、やはり、封じ込めるのは、感染者の保護と隔離。

飲食店の感染者は5%もいないようです。  9時から8時に引き下げ、店をいじめる。  店をいじめたら、農水産業の人たちが困る。

 

農水産に従事する人を守る事は、外国人に売り飛ばす政策から、自国の安全な食文化の確率は、日本の安全保障対策になる。

政府の長きにわたる緊縮財財政の性で、コロナウイルスの研究もこの国ではできないありさま。  癌の特効薬にはお金を出す。 今回のコロナ禍で、どれだけ、流行病の研究が大切なのかを国民は知った。  完全に日本は先進国から、発展途上国になっている。

怒ると、体に悪い、多くの方が、情けない無能で無策な政府を知った。 これが大きく変わる分かれ目になれば、コロナ禍にも意味が出てくる。 政府の考えを変えれば、大きな、大きな意味ではコロナに感謝が出来る。  

命に合掌