菅総理の中国に対し強く刺激を与えたくないという思いに対し、大統領は失望感を持ったと思われる。 ハンバーグの昼食を一口も手を付けないほど、討論をしたと言うが、話が嚙み合わなかった事が真相だと思われる。 首脳会談は何か月も前にこういう事を煮詰めるぞという話は通常できている。
日米首脳会談の五輪開催について、 政府にべったりの読売新聞は
菅首相「科学的・客観的観点から安全な五輪実現」…バイデン氏「開催への努力を支持する」
東京新聞は
バイデン氏からは開催の直接支持なし
菅総理はコロナ第4派は起きてないといわれたが、 分科会の会長は第4派が始まっていると、はっきりいわている。
科学的・客観的観点から安全な五輪実現なんて、現在のコロナウイルスが拡大傾向にある中、しかもワクチンンの接種も予定通り進んでいない。 いずれにしても、大統領からは開催の直接指示はない、 バイデン大統領は、菅総理の開催への努力は支持しますよという、単にそれだけのこと。 努力をしている人に対して、努力をやめなさいとは、大統領は言わない。
二階氏の発言に対して、打ち消そうとしているが、与党議員の中にも、無理だとする声が出ている。 国民の7割以上が反対するのだから、開催中止の声は日増しに多くなっている。 国民の健康をないがしろにして何が起ころうと開催ありきはありえない。 政府の茶番劇の感じが匂う。
東京もPCR検査の拡大が進まない。 民間の検査で陽性になっても、仕事先に迷惑がかかると思い、必要最小限で過ごしている人もいるでしょう。 今は高齢者施設のクラスターが多く、次に病院などでのクラスター、 学校での部活活動、
大勢で集まるような場所。 蔓延防止宣言や、 緊急事態宣言など、生活の保障を殆ど出さないで自粛だけ求める政府は欧米諸国にはない。 イギリスでは、勤めていた人でも、すべての人に80%の賃金を保証し、法人税などは支払わなくては良いとする。 25年前までは、日本は有数の経済大国だった。 今は国がやる事の政策は、ほとんどうまくいっていない。 科学的にも発展途上国になってきてしまっている。
消費税が始まってから、消費罰金税をかければ、消費が落ち込み、税収も下がる。 はっきりしている。
甘利氏は消費税を創設するのにどれだけ苦労したかという事で、減税は考えない。 アホ丸出し。個人消費が伸びないからデフレ経済になっている。 政府が負債という国債を発行し、コロナで経済的に苦しんでいる人を、今すぐに大型財政出動をして、国民の口座に渡し、使ってもらう。 欧米のようにどんどん出しても、足りないくらい。
欧米でも政府の負債は国民の資産。 政府が国民の幸福の為に、特に少子化を防ぐために、負債を背負って、子育て真っ最中の国民に配布しつづける。 やがて子供たちは力ずよく、政府の思いにこたえてくれる。 円建ての借金、私たちは借り入れが出来なければ、破綻する。 円を刷る能力がある政府には財政破綻はない。
国民をいじめての、一部の人たちの目先の利権に囚われすぎる。
命に合掌
