ヨーロッパ諸国の多くは、もともと奴隷として、アフリカやアジアなどから、連れてきて、働かせてきたが、戦後奴隷を帰国させる政策をとってきたが、中近東での紛争なので、市民はヨーロッパ諸国に生活を求めて、移住する人が増えた。 そのため、スイス、ドイツ、イタリヤ、フランスはもとより、スエーデンさえも多くの問題がでてきて、移民受け入れに反対する人が多くなっている。  アメリカの場合はアフリカなどから連れてきた奴隷を、解放して市民としたが、アメリカに仕事を求めて移住を希望する人が、メキシコでキャラバンとして集まっている。  トランプは壁を作って、入らせないようにした。 

日本は、現在の欧米諸国がやっている政策に対して、逆行をしている。  10年前位なら、日本に入ってくる人は、単身で短い時間でお金を稼ぎ、家族に送金する人いわゆる不法就労者。  捕まえれば、入管局で送還される。

当時認められていたのは、特別な仕事を持っているような人でした。  竹中路線を歩む、自公党は一応試験なる者は、あるけれど、日本人学校に通えば、働きながら移住が可能。  そして、家族も日本に入れる事を認めている。  認めるのは良いけれど、移住してきた人たちの面倒を政府は見れるのか?  病院、年金はもとより、選挙権まで持たせるのか? 何も決めていない。  韓国系で日本の会社の社長が、ベトナム人などを働かせている。 部屋はエレベータがない、4階建てくらいの部屋を安く購入し、6人ぐらい住まわせていたが、さすがに4人にしてくれと懇願されたという。トイレや風呂の使用で、重なってしまう。 これはいわば、奴隷と同じ  コンビニや多くの店でも、外国人が多い。  地方でも、野菜の収穫期に働いている。  家族まで簡単に住ませる政策は完全に移民。  人手不足だからと政府はいうが、人手不足なら、若い人の賃金が大幅に増えなければならない。 むしろ、20数年間実質賃金は下がっている。  本来ならば、人出不足の解消は、政府が主導で、自動化、社会インフラ整備などの投資をどんどんして、生産性を上げる事で、穴埋めをする事で、補うのが普通。  発展途上国の人の為には、そこで生活できるように、現地の人たちが行えるよう、技術提供することを日本はしてきた。  ベルギーなどは、ほとんどムハメドさんが多い。

日本もかつて、移民を受け入れてきた。 太平洋戦争で、日本人の多くは兵隊にとられ、男手が足りなく、朝鮮から働き手を募集した。それが徴用工。 決して、強制的に連れてきたわけではないが、日本より賃金が安く、仕事のない人が集まった。

それなのに、奴隷にされたと、韓国人は教育を受けている。  言葉がうまく話せない子供がいじめにあう。  いじめが氾濫している学校に通わせたくないと、別の学校に転校させる親もいるといわれる。

 

命に合掌