炉内には事故で溶け落ちた核燃料(デブリ)が残っており、冷却のため1時間3トンの注水を継続。注水量を増やすことを検討している。原子炉の温度や、周囲の放射線量に変化はない。

 東電によると、1号機で15日から、3号機で17日以降に、それぞれの格納容器内の温度計の一部で測定温度が低下。温度計が水につかっていないと判断し、水位低下と結論付けた。

 温度計の位置から、1号機で1.9メートルの水位が40~70センチ低下し、3号機も6.3メートルあった水位が約30センチ下がったとみられる。

 1~3号機では10年前に起きたメルトダウン(炉心溶融)で、格納容器に複数の損傷を確認済み。デブリなどに触れた水は損傷部分から建屋内に漏れ、高濃度汚染水が発生している。

 

1時間に3トンの注水を続けなくてはならない。 炉内に地震でひびがはいり、外部に流出しているらしい。 24時間なら一日72トン  これでは、三日で学校にあるようなプールをさらにたくさん作りつづけなくてはならない。  再度地震があったら、炉内がばらばらになり、冷却ができなく、メルトダウンを起こし、放射能が大気中に拡散する可能性もある。  30キロ以内の人の避難も心配、福島原発事故後最大の危機なのに、東電は地震計が作動しない、壊れていた。 政府や東電が言われても、マスコミはもっと突っ込んで原発の安全を追求しないと私たちは騙され、迷ってしまう。

 

コロナワクチンの日本に割り当てられる量が、確保できないと河野大臣はNHKで泣き言を言われていた。 

安倍政権、幹事長だった菅、現在の加藤幹事長が厚生大臣の時に、仕事をまともにしてこなかった事が、今さらけ出されている。

ヨーロッパでワクチンの奪い合いの戦争が起こっていて、日本に回ってくるのは大幅に遅れそう。

よくて 医療従事者の分、4月から高齢者、5月からは一般の方の様に言われていたが、 一般の人たちは夏以降になる可能性が高くなった。  やはり、オリパラの中止をせざるを得ない事になりそうだ。  だから、女性大臣が就任しても、せいぜい女性の理事を4割にすることぐらいの話で終わっている。  日本のワクチンは良くて来年くらい?  中国製のワクチン。インド製のワクチンの効果はどうなんだろう?  いずれにしても、ワクチンによる防御が当分難しい状況。 やっと、立憲民主党の枝野氏もMMTの、経済のお勉強を始めたようです。  緊急事態宣言の後、大幅に感染者が減っているが、国は解除はすぐにしないようです、 少なくなった理由は昨年より、東京、神奈川のように、感染ルートが追い付けなくなり、濃厚接触者のPCR検査数が少なくなっている事もあるようです。

 

ワクチンが望めないなら、 コロナが収まるまで当分は内需主導で、20年以上続いてしまった、デフレからの脱をしなければならない。 まずは消費罰金税の廃止 と共に、政府は若い方の給料の底上げ、そして、原発廃止に向けての、技術革新、関西と関東では電力の波形が違う、どちらにも使えるようにするには、原発一基分くらいの予算が必要らしい。 北海道や千葉でも台風などで停電が長く続いた。  こういうインフラ整備も速やかにやる事で、需要が増える。  増えれば、人を募集したり、会社は設備投資をする。 グローバルという名の下で、外国資本に国益を売り飛ばすアトキンソン、竹中路線を進む、自公維から、まずは、足元をしっかり見つめて、国力をつけなければならない。 財源は政府が日銀から借金をして、国民特に少子化、高齢者を介護する人々に大幅に行き渡るようにする。    一万円札というのは、日銀がお札を持っている方から、借りていますという債券の印。  赤字国債の政府の借金は国民の利益。  政府は円で国民から借金をするのだから、国の子会社の日銀に手数料だけ払って、円を刷り、民間に消費してくださいと渡せばよい。 消費することで、誰かの給料や消費につながる。

 

命に合掌