鎌倉幕府時代には、天変地異が多くあり、地震、災害疫病がはやり、道路には骸骨が転がっている。 人々が不安になっている状態。 寺の僧侶も幕府に媚することで、力を得て敷地を与えられ、与えられた敷地に道路を造ったり、橋を作りました。 人々は生活が便利になり、僧侶をあがめた。 ただし、通行税を寺に納めた。 今でいう、寺が財界のゼネコンのような役割をした。
こうした中に日蓮聖人はお題目の旗を掲げ、正法である法華経をないがしろにするから、仏法を守護する天神が守護をしない、妙法蓮華経に帰依しなさいと鎌倉の辻で毎日のように説法をした。 道路や橋を架け、便利にしてくれる僧侶を生き仏のように思われていた人々は、罵声を浴びせたり、石を投げつけるなどの行為があったが、日蓮聖人の話をしっかり聞くものも一人、二人と次々に出てきた。 真言で祈祷しても、効果はなく、日照りは修まらない。 現実に日蓮に負けた形になった。 幕府に日蓮の説法を訴える僧侶も出てきた。 日蓮を放っておくことは、出来なくなり、評定所に呼びつける、その時日蓮聖人は立正安国論を幕府に提出した。 以後次々と法難を受ける事になる。 このことは法華経に示されている。 島流しも1回ではなく再びと説かれている。 刀傷を受ける事も解かれている。
山本太郎という人は、知らなかったが、自分は落選したが、体にハンデを背負った人二人も当選させた令和新撰組。
地盤も資金もない彼は辻説法です。 命を懸けて訴えている。 邪魔をする右翼の街宣、酔っ払いでの相手、自分の知っていることはきちんと話す。 自分のわからない事は教えて頂きたいという謙虚な姿勢です。
二世,三世、進次郎さんは4世の応援する人の基盤がある人と資金も、まるっきりない人とでは、訴え方が違って同然。 田中角栄は、地方経済を便利にし、地方であっても、幸せに暮らしてゆけるよう、列島改造論を掲げ、アメリカだけでなく、国連を中心にした世界外交を大切にし、中国と国交を開いた。 小沢一郎は角栄の後を約束された人でもあったが、角栄のロッキード事件の後、 小沢一郎は政党を 作っては壊す壊し屋のイメージが付きまとっている。 野田政権の時にも、消費税増税は小沢氏は 反対した。 都知事の 小池百合子も本来小沢一門。 山本太郎は小沢氏に教えを受けた。
山本太郎は皇居で天皇陛下に福島の原発をうやむやにしてはいけないというような、手紙を差し出した。 侍従は陛下には見せていない。 政治的というより、陛下に地元の人の苦しみを知って頂きたいという思いからのようです。
私たちは少子高齢化により、税収は伸びない、 「社会保障のため」「子孫に借金を残さないため」 といわれれば、そうだな、増税はやむをえないと受け入れてしまった。 こうした話を教える政治家はいらない。 進次郎さんの未来型変革も何のことはない、年金受給を先延ばし政策。 サラリーマンで勤め上げてきたが将来は年金を収入にして、ほそぼそでも、田舎に帰り田畑でも耕し地域の人々と共に暮らしたいというような、人を切り捨ててしまう恐れもある。 現実に消費税が始まってから、国内の生産は伸びていない。 日本銀行の債権である札を国民に渡せば、消費は自然と伸びる。
竹中、アトキンソン路線を歩む、 安倍さん 菅さん、河野太郎さん 小泉進次郎さん、山本太郎と、しっかり対談し 真実を主権者である国民に知らせる義務がある。 都合の悪い事は逃げまくっては恥ずかしいよ ♪
主権は国民にある、高校生だろうと辻説法の様子をユーチュ-ブ で聴きましょう。 山本太郎に反論する人は、意見をしっかり伝え法で反論して下さい。 山本太郎は宗教的には関係ないと思うが、話し合いの法論で決着することこそ、民主的である。 法論の正しさを決めるのは、今は帝や政治家ではなく、一般の国民です。
命に合掌
