コロナウイルスは都市など三密の地域に多く発生する。 サーズ、マーズ、エイズでもそれぞれ特徴があるが、絶対的なワクチンなる薬はない。 私たちは病気に侵された時だけ、抗生物質を使うのが、本来の姿だと思われる。
家畜と言われる鶏、牛、豚などは病気でないのに、肥料に抗生物質を強制的に与えられる。 抗生物質に対抗するため、ウイルスは 抗生物質に負けないように強く変化してくる。 私たちはそうした家畜の命を頂き生きながらえるが、間接的に抗生物質づけになっている。 そのため、一説にはアトピー、精子の減少、アレルギーなどの原因だという専門家の人もいる。
鳥インフル、豚コレラの発生も、狭い厩舎に抗生物質を与えて育てる事で、早く成長し肉として出荷される。
昔の農家のように、庭に数羽だけ飼育し肥料に抗生物質を与えない自然飼育方法は伝染病は少ないと思われる。
鶏も人も本来は大地の栄養で生かされている。 私たちは砂浴びをしたことのない鶏を食する。 豚も衛生的な豚舎と言っても、狭い。
都会では地価が高く、オープンハウスといって、土地をどんどん分割し、販売したり、マンションや団地のような箱型住居がおおい。 働け、働けと、お上に生産性を求められ、それに対して、違うのでは?という思いも及ばなくなる。
鳥の伝染病が出れば、まとめて10万羽くらい、焼かれ捨てられる。 せめて人間に食されるのも叶わない。
オスの多くは役に立たないから生きたまま豚のエサ。 メスもゲージ飼育。 女性も活躍しなくてはと、働け働け
生産性を上げろ。 せめて、大地に遊び、日光浴をし、ビタミンDでウイルスに負けない抗体であってほしい。
命に合掌

