アウトドアーでキャンプパーをする人たちが増えている。 火と水は、古来より私たち祖先は カミとして怖れ敬ってきた、火の神 水の神
火は熱く縦に水は冷たく横に 陰陽道」にかなっていて、その調和が人や動植物にとっては、大切な事と思われる。
米という主食は火と水、カミによって、美味しく頂ける。 湿っていても着火するような便利グッズが出てきているが、あえて、キャンプは少しだけ不便の方が面白い。 火をおこす苦労をすれば、火の使い方が学べる。 わざと箸を持ってゆかないで、ナイフで箸を作る事から、頂く食事。 温暖化による弊害とみられるものが、最近目立つようになった。 伝染病、 海藻が育たたなく海で魚が取れない、ウニや牡蠣も身が少ない。
原発から発生する熱の半分以上は自然界に放出され熱効率は悪い。 今は田舎でも禁止されているが田畑での野焼き、乾燥した草なら、場所によっては、禁止しなくても良いと個人的には思っている。 野焼きをすることで、害虫の駆除、そして灰が肥料になり、一斉に新しい芽が育って温暖化対策にもなる。
田舎の集落は川沿いに家が建てられる事が多い。 川にそって用水路が作られている。 電灯ぐらいなら
小力発電くらい可能だと思われる。 水車のある田舎。
除草目的でヤギを放牧すれば、CO2はゼロ、餌は田舎にはいくらでもある。 害虫の駆除、山から田畑の間を除草させれば、イノシシなどが田畑に寄り付かなくなる。 朝から晩まで草刈り機のエンジン音より、ヤギを放しただけで癒される。
先人たちの知恵が温暖化対策にも有効の気がする。 藁を燃やして五穀豊穣を感謝するお祭りが出来なくなっている。
バーチャル世界の牧場より、時間と労力がかかるが、本物の牧場で学ぶ。
