私が大事にしている言葉です。 古きを訪ねて新しきを知れという事。
かつて、ナチスは身障者に対してガス室(一応安楽死)でたくさんの人を殺戮した。
https://encyclopedia.ushmm.org/content/ja/article/the-murder-of-the-handicapped
こういうことを、ほとんど知らない方が、いるから、安楽死を肯定する人が7割もいるのだろう。
身体の苦痛は今は殆ど薬で制御できる。
介護される人も、介護する人も、あくまでも、心の持ち方ひとつで、生きがいを感じる事になる。
弱肉強食といっても、虎だってライオンだって、自然は共生で成り立っていて、虎もライオンも絶滅危惧種に指定されている。
オオカミが人の都合で絶滅し、鹿やイノシシが増え、高山植物を荒らし、植林しても苗木を食い荒らす。そのため、土砂災害も発生する。
私は一番の原因は、温暖化の影響が強いと思う。 山の雪が深ければ、餌が無くなり、イノシシやシカの生存数は間引きされる。
温暖化の影響も、人が便利を求めすぎた強欲の結果の可能性がないとは言えない。
身障者や高齢者は生きた屍、社会のお荷物なのか? 身体にハンデを背負ったり、歩くのがつらい人がいるから、歩道が歩きやすくなったりエレベータ等が出来て私たちは、恩恵を受けている。
一般的に 男と女、親と子、健常者とハンデを背負っている人とは働きが違う。 働きは違うから、世の中面白い。
忘れてはいけないのは、 絶対に人としては、同権、絶対に平等。
ハンサムな人や美人に生まれても、お釈迦様の言葉からは、所詮は糞袋。老死は免れない。
魂の浄化の為に不自由な肉体を背負っている糞袋はあの世には通用しない。
命に合掌
