山中教授が、コロナウイルスに関して明らかに東アジア人より、欧米の方のコロナウイルス
での死亡がかなり多いと誰もが思う。 ウイルスに負けない抗体、その原因のファクターXを探せと言われる。
現在のファクターXの候補として、
・感染拡大の徹底的なクラスター対応の効果
・マスク着用や毎日の入浴などの高い衛生意識
・ハグや握手、大声での会話などが少ない生活文化
・何らかの遺伝的要因
・BCG接種など、何らかの公衆衛生政策の影響
・2020年1月までの、何らかのウイルス感染の影響
が考えられ、こういう事があるかもしれませんが、 東アジア人は欧米人に対して昔から、食物繊維を多くとってきた民族という事は考えられないか?
食物繊維を多く食べてきたから、アジア人の腸の長さは欧米人より長いといわれる。
肉食のライオンより、羊の方が腸が長い。
胃腸は食べた食物を腸内細菌の微生物等により分解し、悪玉菌で食物を腐らせ、善玉菌により、腸が持つ栄養に替わる働き整腸を助ける。 腸は免役抗体も作る工場かもしれない。
必要な栄養分に変えて、体内に取り入れる。 必要でないものは、汗や、尿、便として、体外に排出される。
納豆、豆腐、みそ、キノコ、海産物の和食を中心に、西洋人があまり食べない
きんぴらごぼうも美味しくいただこう。
