社屋にはテレビがなかったので、ノートパソコンでビデオを見させていたが、好きだった水戸黄門さえ、見なくなっていた婆。

私たち夫婦も引っ越しが、ほぼ終わり、新しい居に落ち着いたせいか、婆も妻と一緒に韓流ドラマを見るようになった。

すごいのは、吹き替えでなく、日本語を読んでいる。 大型の画面が、高齢者には見やすい。

 家に帰りたいと口走ることも最近は聞かない。

 

リビングの中心の鉄柱の部分に仏壇を設置した。 真下の扉を開けると自宅から持ってきた、経本、爺ちゃんの写真と位牌、などの仏具が入っている。  リビングの中心に設置したことで、いつも先祖に見守られている安心感も生まれてくる。

 

狭い空間だが、キッチンが使いやすいと、妻は大喜び。  食洗器も付けてあるが、シンクの上の水切り棚で足りる。

壁紙は私が選んだが、良いという人と妻の、何でという人が半数ぐらいでした。