自宅に戻り、ケアマネさんが、婆の面接に来ました。  要介護度を聞かれましたが、たぶん要介護4だとこたえ、病院もしくは施設に

聞いてくださいと、話しました。  婆との面接では、どこかへ、連れてゆかれるのではないかと、警戒し、立つのも介助がひつようなのに、自分で何でもできると答えていました。   週4日のデイサービスをしてくれる。 空きが、でれば、土曜日も可能。 実際にすぐに土曜日も見てもらえるようになった。   お風呂は週2日入れていただける。   

デイサービスを嫌がる、婆に 何回も何回も説明をし、昔と違って、体が動かなければ、部屋に閉じこもりではなく、

元気でよりよい生活が出来るよう皆で訓練をするところ、 婆より年下の人もいるから、元気づけてあげるのが、婆の仕事だよと言って、出させた。  すぐに慣れて、行くのも嫌がらなくなった。  これだけでも、ありがたい。

 

家事はすべて妻がするようになった。  私は手伝いといっても、仕事から帰ってから、まずは一杯飲みながら、婆の話を聞いてあげる役。  ベッドに寝かせる役、  寝るのは、婆の部屋に布団をしいて、夜中の世話をする役。   ベッドにねても、深く眠らない内に目を覚ます。 ここはどこ?  婆の家だよ。  大丈夫心配ないと寝かせる。  夜中のトイレは、ベッドの脇にポータブルトイレを置いて、使った。 夜中に2回くらい使った。   妻の妹が、週に2回、夜9時から明け方、朝5時に帰る。 婆が安心して寝ることで、私もとても助かった。  病院やリハビリ施設にも、見舞いによく来てくれた。  介護といっても、私はさほど普段と変わらない生活を送ることができた。 仕事の合間に、月に4日くらい泊りがけで集落に遊びにも、日にちを短くして行くことができた。  ありがたい