入所した婆は、スタッフさんの言葉を理解し、プログラムをこなし、あと二週間くらいで、自宅に戻れるくらいまで、

運動機能が良くなっていた。  (リハビリ施設入所)

 

 

 

ところが、スタッフさんから、電話があり、少し様子がおかしいから、病院に連れてゆくとの連絡があり、病院で検査してもらったところ、 脳に小さな影がある、軽い脳拘束を起こしている。 薬をもらい、そのまま、リハビリ施設で

様子を見る事になった。 リハビリメニューも、一からやり直し、 帰りたい、帰りたいを強く主張するようになった。

もうすぐ自宅に帰れるからねと、話してきたことが、 嘘ばっかりと反発し訓練もしなくなってしまった。 本人がやる気がなければ、リハビリの効果は望めない、手術した足としない足の長さも違う。 短い足の靴底にダンボールでかかとを高くして、バランスを保ったり、私が抱きかかえる移乗方法を教えていただき、デイサービスを使いながらの在宅介護をする準備をした。 、自治会の会合なんかで使っていたホール、地域〇〇ケアプラザにもデイサービス施設があり、そこのケアマネさんに在宅介護の準備をして頂いた。