NHKのガッテンというサイトで読んだ話を婆に試してみた。
なんでも人の体には尿センサーみたいなものが、あって、膀胱に尿が半分くらいたまると、そろそろ溜まってきましたという信号を出してくれるそうです。
この尿意という信号のたびにトイレに行く習慣を続けてしまうと、尿センサーは「これくらいのたまり具合が限界なのだ」と勘違い。本当はまだ貯められる余裕があるのに、強い尿意を発してしまうのです。 それが尿が近い原因だそうです。
出かける前に用をたしておこう、これがあまりよくないようです。
この状態を治す一番の方法は“我慢する”こと。「オシッコはまだまだ貯められるんだよ」と尿センサーに教えてあげることで、再び正常に働いてくれるようになるとの事です。
この訓練を婆に試してきた。 半年前から トイレに行きたいと訴えてきても、あと5分経ってから、行こうね、それくらい待てるよねと言って、騙し、トイレタイムを少しづつ伸ばしてきました。2時間立つまでは騙してゆかせなかった。
現在ではだいたい朝7時、12時、5時寝る前の9時 4時間以上は持つようになっています。 夜間は1度か2度くらいしているようです。 年老いても機能は復帰した。 我々と同じように改善された。 年だから、近いのはやむを得ないではなく年とっても、機能が回復した。 これの発見はうれしい。
病院から戻ってきた当初は、1時間おきくらいに、トイレに行きたいといい、夜中も3度くらいは起こされ、大変な尿介護でした。
たまたま婆に合っていた、訓練かもしらないが、尿でお困りの方、ぜひ試してみてください。
もちろん水分の我慢は体に良くない、お医者様に掛かられている方は、指示に従ってください。
