【優秀なのに部下からの信用0の残念な上司】
こんにちわ
ゆとり世代代表マネージャーです。

【人間は何をではなく誰かに影響を受ける】
という言葉、みなさんは聞いたことがありますか?。
29秒程度でいいので想像してみてください。

仕事終わりの帰り道に駅でばったり、学生時代すごくお世話になった方に会ったとしましょう。
学校の恩師でもいいですし、尊敬する上司でもいいです。
そのお世話になった方から、「やあ、○○さん、久しぶりだね、頑張ってるらしいね。これからも頑張れよ!」と言われたらすごくあたたかい気持ちになりませんか。
久しぶりに会った恩師に「頑張れよ!」って励まされたら疲れていても「頑張ろう!」ってすごくあたたかい気持ちになります。
仮に全く知らないおじさんに「頑張れよ!」と駅で全く同じ言葉を言われたらどうでしょうか。
恩師に声をかけられたときのように、あたたかい気持ちや頑張ろうと思わないと思います。
「人間は何をではなく誰かに影響を受ける」というのは、こういうことだと思います。

「あいつは何回言っても日報を送ってこないなあ」
「あいつは何回言ってもぜんぜん報告しないなあ」
「あいつは何回言ってもぜんぜん納期どおりに仕事しないなあ」

と言っている人がいますが、実は本当は「部下」ではなく「上司」であるあなたに原因があるのではないでしょうか。
皆さんが部下にとってどんな存在であるのかどうか、お世話になった恩師になっているか、もしかしたら知らないおじさんになってませんか、ということです。
「何を」語ったかではなく、「誰が」語ったかということに影響を受けるのです。

プレイヤーとして優秀でもマネージャーとして優秀かどうかはまた別の話です。
前の記事でも書きましたが、
部下の話を全く聞かない上司なら高確率で知らないおじさんになってそうですよね。
おー怖い怖い


最後までお読みいただきありがとうございます。
投稿がみなさまのより良い未来につながることを祈っています。