今日は、お菓子の定番、うまい棒をご紹介します。チーズ味です。
パッケージには「おいしさアップ」と書かれています。味の比較のしようがないことが悔やまれます。
さっそく食べてみましょう。
パッケージを縦に割き、うまい棒の粉が手に付かないように注意しながら、口まで運びます。
うむ、うまいです。
昔のチーズ味は、チーズの粉感があって、歯の間に絡みつく感じでしたが、このチーズ味は、粉感が若干改善されています。
味は、チーズ臭さが抑えられて、チーズのコクがあります。
以前に近所を走っているバスのボディー広告に「うまい棒」の宣伝ありました。
うまい棒は1本10円です。お店の利益は数円、原材料費は1〜2円として、株式会社やおきんは、どの程度の利益が出ているのでしょうか?
うまい棒の粗利で、バス広告費を賄うのに、何本のうまい棒が売れないといけないのか、気になります。
うまい棒のポータルサイトも存在しています。
株式会社やおきんのお菓子は、駄菓子屋には欠かせないものです。
小学生のときの遠足では、キャベツ太郎や蒲焼さん太郎も購入しました。
株式会社やおきんのお菓子は、今では、ドンキのお菓子コーナーの一角を埋め尽くしています。
時代は変わりました。時代の変化の中で、顧客も変わりました。そして、駄菓子屋さん向け商品は、顧客を追いかけて、別の場所でも売られるようになりました。
うまい棒の生き残り作戦を、他の業界でも活かせそうです。