次は、三方原ポテトチップス(のり塩味)です。
先日ご紹介した三方原ポテトチップス(うすしお味)といっしょに購入しました。
お菓子ぃ共和国の国民としては、注文せずにはいられませんでした。
前回ご紹介した通り、湖池屋の工場から直送されたポテトチップスです。
購入してから、3週間ぐらいで到着しました。
届いた直後に食べたら、揚げて2日で食べたことになります。
三方原は、静岡県にあります。その一帯では最高級のじゃがいもを生産していて、三方原馬鈴薯というブランドです。
それをポテトチップスにしました。
湖池屋が三方原馬鈴薯を入手しようとしたら、恐らく、最初は断られたのかもしれません。
最高級じゃがいもをポテトチップスにするという勿体なさ。大量の供給ができないこと。そういった理由で、私なら断ります。
(一度断って、ブランド価値を高めます)
しかし、湖池屋の開発意欲と、和のテイストの追求意欲に押されての契約となったに違いありません。(憶測ですが)
ともあれ、このポテトチップスは、ネット通販限定ですので、このポテトチップスを食べた人は少ないはずです。
のりが付くと、味がどぼように変化するのか楽しみです。
では、食べてみましょう。
塩分を控えめに、のりとじゃがいもの味を楽しむ感じです。
塩味が口の中から引いたら、じゃがいもの風味が出てきます。
前回食べた三方原ポテトチップス(うすしお味)よりも、じゃがいもの甘さがあります。前回のは、ちょっと苦味がありました。
揚げている油のしつこさが無く、永遠に食べ続けられそうです。
三方原馬鈴薯は、ブランド化ができた農産物です。ですので、三方原にて別の野菜をブランド化しようとすると厳しいと思います。
ブランド化するためには、その商品がNO1として知られなければなりません、
じゃがいもと言えば北海道でしたが、ブランド化するためには、北海道では広すぎます。
食材でブランド化するためには、地域の協会で足並みを揃える必要があります。
「ブランド化して、変な観光客が増えたら困るから」「静かに暮らしたい」などという理由でブランド化を阻止する、ごく一部の意見に負けないようにしたいものです。
農業は、ほとんど進歩がありません。大規模農家は、2%ほどです。
アイダホに負けないぐらいの三方原地方になってもらいたいです。