業務量が多くてこなすのが大変だと思っている人に欠如してしまう習慣とは? | ゆとりクリエイト ~千葉松戸・ 整理収納アドバイザー とみやすかおり ~

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主体性としなやかさを持って自分の人生を生きたいと願うあなたのためのブログです。
そんな想いを込めて、片づけの仕事や夫の町工場のサポートのこと、日々の暮らしの中で感じたことを綴ります。

おはようございます。
あなたの「いつも」を大切にする整理収納アドバイザー
&整理の力で主体性を取り戻すステップアップインストラクターのとみやすかおりです。

仕事をする際、完璧を目指して全力で取り組むのはとても良いこと。
しかし言い換えれば、力を入れるべきところとそうでないところを理解していないとも言えます。
ともすれば仕事をしている自分に酔ってしまう可能性もあるため、完璧主義は危険でもあるのです。

もちろん、手を抜くことをリスクと捉える考え方もありますが、時間には限りがあります。
そのため、力の入れどころと抜きどころを決めること、すなわち、選択と集中を考えることが必要なのです。

仕事は結果が全て。
少ない時間と労力で確実に成果を生み出すことが求められます。

そこで必要となってくるのが、「しないこと」を決めること。

私もかつて会社勤めをしていた頃は完璧主義の傾向が見受けられました。
妥協や手抜きを嫌い、完璧であることに価値を見出す傾向。
早朝出勤や休日出勤、残業も厭わない。

しかしそれでは必ず限界がきます。時代にも合いません。

私がとった改善策は、まずは残業をしないこと。
ダラダラと仕事をせずに限られた時間の中で業務を行うとなれば、数々の業務の中から「しないこと」を決めざるを得なくなりました。

次に、目的を見失わないよう、「なぜ?」「何のために?」を常に意識しました。



業務量が多くてこなすのが大変!と思っている人は要注意です。

こなす=(仕事を)さばく意識が強い。
つまり、考える習慣が欠如してしまうので危険なのです。

目の前のことに必死になり、自分の業務を完璧にこなすことに意識が向き過ぎてしまうのです。

「なぜ?」「何のために?」を考えると、こだわるべき点とそうではない点、つまり、「しないこと」が見えてきます。
時間、納期、他の人との絡み、他の業務などからトータルに判断する俯瞰力が身に付きます。
目の前のことばかりに捉われることなく、緊急度は低いが重要度や難易度が高いことに着手することができます。

是非、勇気を持って「しないこと」を決めてみてください。
そうすることがかえって仕事の効率を上げることにつながるのです。


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