3月31日は上浜釣り堀センターで開催された上浜カップに参加してきました。

 

総勢40名が参加されました。

 

放流量は185kg 平均サイズ120g

1500匹の放流となります。

 

1試合目 放流

QM2.8で簡単で早い魚をエステルで取ろうとしましたが、イエロー61le伸びるエステルにフロロリーダーでやりましたが、ヒットするがすぐバレる。ナイロンにしても同じ。

エステルでイエロー61leにてロッドポジション中段で少しブレーキ遅めにするとキャッチに持ち込めました。

 

上浜の魚は遅いと言われがちですが、その中に早すぎるやつが少しいて、それを簡単に釣る釣りがそこそこ出来たのかなと思います。

 

エイエン19にすると、バイトが出たら飛ばされずキャッチまで持ち込めます。が追いが悪い+少ない

ドーナ1.5にして、下目を頑張って早く強く通すようにするといいバイトが出せて数を重ねられました。

 

 

簡単な魚がいなくなったら、レンジは上としたに分かれました。バンナで下目の魚を糸のたるみを作ってやると何本かキャッチできましたが、ヒットしない当たりが多々ありました。

 

最後の方は1g前後のスプーンで、中層〜上目でやる気のある魚を釣ることができました。

スプーンが軽くなればなるほど、ブレーキポイントはシビアに感じます。

 

スピードを合わせても次は色が入ってないと口を使わない。動きスピードが合ってないと遊ばれるそんなイメージで釣りをしていました。

 

13-12⭕️勝

 

4試合目放流

 

前々回?の上浜チャレンジにて放流戦で完膚無きまでご指導頂いた方との再戦となります。

 

QM2.8でロッドはキメラで1試合目の放流よりもブレーキ早くするイメージで

 

やはりうまくかからずロッドポジションを変えつつ、スプーンのスピードは落とさないようにして徐々に数を伸ばせました。対戦相手の方もかなりいいペースで釣っておりました。

 

セカンドはノア1.8の14ノブで早めのセカンドにすると数本追加することができました。

重めのスプーンは遊ばれにくくしっかりとリリーサー使うぐらいなので釣りはあってたと思われます。

 

カウント5くらいをロッドポジション上目で糸のたるみを作る+重めのスプーンをゆっくり引くというのが良かったのかなと思われます。

 

前半は一本差リードされて後半へ

 

後半は対戦相手がバチバチにヒットしてるのを横目に見つつ、下の魚を釣ったら今度は上の魚を狙いました。

 

軽め強めのスプーンで足元から食い上げてきて、浅い掛かりの状態でなんとかキャッチする状況。

 

対戦相手は連続のヒットコールでキャッチとバラシも少しある様子で非常に緊張感がありました。

 

数本リードされてましたが事故的な釣れ方もあり、追いつくためにはGJ

簡単な魚は数が少ないですがいましたので、強め下目のアクションにて二本ギリギリ追加。

 

スプーンで追えて、ギリギリGJで取れてなんとか勝利

 

前回教えていただいた釣りができたのかと思います。

 

 

13-12で勝利⭕️

 

 

 

第八試合 放流無し

放流ラウンドの釣りを意識しすぎて迷走しそうでしたが、対戦相手にリードされつつ、早めのGJを投入しました。スプーンで二本差つけられていたので、早めにキャッチでき同点まで追いつきました。

 

その後対戦相手がクランクで連発し、追い抜かれます。

 

デカ目のクランクこんなの持っておりせんので沖目表層の魚を釣るモカDRFを試しに

 

カラーかレンジかバッチリあって沖目上目もしくは、手前下目の魚が綺麗に反転してくってくれて、モカFで数を伸ばせました。ナイロンにクラッチのセッティングでした。

 

後半失速するもぼちぼち釣れ続き最後にキャッチして同点にて終了。

 

 

8-8引き分け

 

 

 

最終試合

放流ラウンドはかなりいい釣りができており、気持ち的には、予選通過できるだろうと無意識の油断があったと思います。

 

まずはスプーンから入りますが、ポツポツ釣れます。

大変相手は某メーカーミノーでハメられて手がつけまられません。真似するも同じ様な反応は得られず。

 

6本リードにて前半折り返し

 

後半の立ち位置では比較的簡単にGJで釣れる魚はいたのですが、合わせきれられずキャッチに至らないバイトが多数ありました。

 

GJ下目で細かいジャーク。浮上は早めてスイッチ入れて反転したやつは綺麗にかかりました。

 

レンジをずらし過ぎたり目線から消すと見失い返っていくやつが多々いました。

 

無意識の油断と慢心が仇となり点差を縮められましたが届かず3本差で敗退です。

 

9-12❌

 

 

同点の選手がおり、得失点差で予選敗退です。

 

放流はブレーキ調整にてなんとかキャッチできる様になり、早めのGJで追いつくもしくは逆転するなどいい釣りができていたと思います。

 

クランク合戦にて勝ちきれなかったことと、最終試合のミノー対決が全く歯が立たなかったこと。

 

サイトができないとミノーは私には難しかったです。

反応に対してのアクションや修正を勉強します。

焦らない様に気をつけていたのですが、今思い返すと落ち着きがなかった様に感じます。

釣りもそうですが、メンタルも非常に弱い事を改めて感じました。

 

 

 

最近はキメラとイエローleの2種類のロッドしか使わない様にしており、ラインとリーダーでブレーキ調整をして大きな感覚のズレをない様にしてました。

 

極端に変える為に、伸びる糸をメインラインにしてみましたが、エステルで揃えた方が今の魚に合っているのかもしれません。

 

最近は試合以外の釣りが多くプレッシャーかかった時にどうなるか全く考えずに釣りをしていたのかなと反省してます。

 

前日から入らせてもらい、フック、ライン、プラグのアイチューン等、自分的にはほぼ完璧に準備してましたので、予選敗退 言い訳の余地がありません。

 

 

参加された皆様お疲れ様でした。対戦していただいた方々ありがとうございました。

 

使用タックル

キメラ 鯵の糸0.3号 FX0.6 0.5m

イエローle 鯵の糸0.3号 FX0.6 0.5m

キメラ インテグネンションハード FX0.6 0.5m