こんにちは。
今日もブログに来ていただき
ありがとうございます。
心と行動のクセを整える
ヒプノセラピスト なかひら よう子です。
繊細さんが
一緒にいたくないな・・・
と思う人の中に、
“マウントしてくる人”がいます。
自分の方が優位だ！
と見せつけるような言動に、
時に傷ついて
自信を失っていく・・・
だから、離れていたいのです。
ですが、
やっかいな事に、
マウントをする人は
マウントをしやすい人を選んでいます。
繊細さんは、
そのターゲットとして
狙われています。
私にも経験があります。
看護師時代、同僚A子のマウントに
悩んでいました。
「彼氏は〇〇大学卒業なの」
「〇〇先生におごってもらっちゃった」
自慢話のオンパレード。
「〇〇したほうがいいよ」
「それは違うんじゃない」
上から目線で
指示・否定してくる。
さらに、
会話がなかったとしても、
一緒の空間にいる事さえ嫌になりました。
なぜなら、
言葉だけではなくて、
威圧感のある顔つき、身振り、態度が
敏感に感じとれたから
です。
でも、
私のストレスとは裏腹に
当時の私は、
マウント女子・A子に、
好かれていました。
私自身も、
どこかA子を嫌いにはなれなかった
のも事実でした。
共感する部分も多くあったからです。
さらに、
一緒の職場で働く以上、
波風を起こしたくない
平和がいいと思い、
言い返したりせず
聞き流していたので、
表向きは、仲のイイ同僚でした。
A子との関係は、
だんだんと、こじれていくんですが、
私がヒプノを学んだ後に、
ビックリするような事が起こり、
関係が改善しました。
それは、また別の機会に
お話ししますね。
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では、
そもそも
なぜに、マウントのはけ口として
選ばれてしまうのでしょう？
実は、
“私はマウントされる人です”
という目印のようなものが
立っているからなのです。
えええ？！
そんな印、立てた覚えないのに？
それはそうなのです。
その目印は、
無意識のうちに立っているので
違和感があってもしょうがありません。
その目印ができたのは、
幼い頃の、親(親のように育ててくれた人)との
関係にあります。
人間は、
成長していく中で
親に教えられる事が多くあります。
食べる前には手を洗うとか
歯を磨くとか、
日々の生活の中で教えてもらいながら、
身に付けながら、
大きくなりますよね。
しつけが厳しい親の場合、
子どもながらに
コントロールされた、
邪魔された、
否定された、
理不尽だーーーー！（怒）
と感じます。
（この感情はすべて潜在意識に
格納されています）
異なる場面で、何度も何度も
感じるうちに、
風船のように膨らませて‥
“私はマウントされる人”
の印ができてしまいます。
本来、
人間の子どもは、
親(親のように育ててくれる人)に
世話してもえないと、
成長することなどできません。
厳しいしつけは、
大きな意味で″愛″です。
（しつけと称した虐待は、
全く別の話になりますが…）
ですが、
子供は
マウントをとられた！と
勘違いしているのです。
潜在意識の中にある
この勘違いを解消しないうちは
マウントしてくる人が
寄ってきます。
無意識の領域（潜在意識）を整え
根本から問題を解決できるヒプノを、
ぜひ体験してほしいと思います。
1日も早く、
マウントしてくる人から
ご自身を守ってくださいね。
最後まで読んでくださって
ありがとうございます。
愛を込めて
なかひら よう子
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