加湿器 | co・co・ro・jiyu

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心に思い浮かんだことを、自由に書きたいなと思っています。

 冬の乾燥する時期、加湿器を使う。家電店では、おうち時間が増えたこともあり、加湿器の売り上げが伸びているという。

 

 ホテルなどに宿泊した時、しっかりしたメーカー物で空気清浄機能があるものが備えられたりしている。加湿器を貸してもらったりすることはほとんどない。安心して滞在することができる。

 

 逆に湯気状のものが出るだけの加湿器は「ああ、潤っている。」と実感できる。が、水を補給する手間がかかる。部屋の湿度の変化に対応しない。そこで、湿度を感知し、蒸気の量や入り切りを自動的に行ってくれるものを買った。スタイリッシュで、給水もしやすい。

 

 ところが、その優れものは今は使用せずお蔵になっている。部屋の湿度に対応しているせいか、加湿機能が止まったりついたりと落ち着かないのがその理由。そこで元から家にある、一番原始的なよくある蒸気が出っぱなしのタイプを使っている。

 

 簡単。形がかわいい。安心。静か。ランプの色に癒される。いろんな機能がついているからGOODとは限らない。かえってシンプルな物のほうが長持ちしイラつかず、落ち着く。夫が、「簡単なやつが一番。」と言う。本当にそうだと思う。