塩分 | co・co・ro・jiyu

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心に思い浮かんだことを、自由に書きたいなと思っています。

 健康志向で,塩分は控えめにと気をつける。醤油,味噌,梅干しなどは塩分控えめのを選び購入している。

 

 腐敗を遅らせる工夫として塩が使われることもあるが,それが度を

越すと元々の味がどうなのかがわからなくなる。夏と冬では食品の

塩の配分を変えるのかもしれないが…。

 

 スーパーで,おいしそうだったのでパッケージされた2個入りのおはぎを買う。一口食べてみて塩辛いと思う。小豆餡には,隠し味に塩が使われているのは承知しているが,あまりにも塩味が表に出ている。

 

 和菓子屋さんならマシかと思い,おはぎを買って食べてみる。負けず劣らず塩味が前面にたつ。もっと優しく甘いおはぎに出会いたかった。がっかり。食べたくなったら,缶詰や袋に入ったゆで小豆を使って自分でおはぎモドキを作ろうかと思った。

 

 コンビニで,シーチキンのおにぎりを買って食べる。一口目から想像以上に塩味がきつい。シーチキンとマヨネーズの塩分だけで,十分おいしいおにぎりになるはずなのに。これも夏仕様なのか。それとも自分の味覚の変化なのか。

 

 お肉屋さんで揚げている鶏の唐揚げを買う。イカの塩辛に醤油と七味をかけて食べるような夫が,一口食べて「塩辛い。」という。もちろん自分が食べても味が相当濃いと思った。「自分で作ったほうがいいわ。揚げたてでおいしいし。」と言うと,夫は大きくうなずく。

 

 結局,自分の好みの甘さ,辛さにするには,自分で作るしかない。

全ての味やうまみを消してしまわないよう,塩の分量には気をつけないといけない。一口食べた感想が「塩辛い!」なら,もうその後は何のコメントも続かないだろう。