鉄は熱いうちに打て!!
…と言うわけで、今日ついさっき
『舞台ロミオ&ジュリエット』観劇してきたので思うままに言葉を綴っていこうと思う
大阪梅田芸術劇場の1階席💺で観劇
席は少々狭いけど、とても綺麗で素敵な劇場
だと思いました
小関さんの大阪初日で。
ロミジュリのラストの小関さんの舞台挨拶での、
「愛と憎しみの表裏一体の物語」で、
それが「悲しいことに現代にも通づる」
という言葉が観劇後の心に沁みました。
思っていたよりもコミカルな場面も多くて
それぞれのキャラクターのお茶目な仕草が
とても可愛いかった
ロミオの敵?役のティボルトの苦悩
マーキュシオの、自身の死を悟った時の姿
親友を続けて失うベンヴォーリオの辛さ
ジュリエットの乳母のジュリエットへの想い
ロミオの死への恐怖、争いを止めたい気持ち、
愛への憧れと渇望
ジュリエットの愛に生きる姿
それぞれが歌と共にとても伝わってきて
とても良かった(語彙力仕事して)
ダンスも激しいのに歌の声量もすごくて
最後のロミオとジュリエットの死の場面での
全キャストの歌の場面は、鼓膜がビリビリ響くような圧巻さ
個人的に好きだったのは、1幕の
ロミオが死を恐れている、『死』とのダンス。
争いも、出会っていない愛も、ロミオにとっては
悩みであったり求めているものであっただろうけど、『死』への恐れや予感はもっと深い所に抱いていたものなんだと思ったし、だからこそ
争うことで死を招きたくなかっただろうし、
本物の愛を知るのが先か死が先か。それをも
恐れていたのではないか、という風に解釈して見ていました
舞台は拍手喝采だったので、カーテンコール
は3度ほど幕が上がり。
幕が降りるたび、ジュリエットの吉柳咲良さんが
降りきるまでしゃがんで手を降ってくれてたのが可愛くてファンになりました
(推し小関さんとのキスシーン多かったけれども!(笑))
観客全ての方が、ちゃんとしたタイミングで
丁度良い拍手(笑)をしつつ、
真剣な眼差しで清聴観劇するのも、
日本人だな〜と変な感心をした私。
とても気持ちよく楽しく!観劇できた本日でした。
今日も今日とて尊い素敵な推し様でした
何度も同じ舞台を観る人の気持ちがとてもよく分かった舞台でした!