都内以外の早いところでは
試験本番を迎えている家庭もあるでしょうか。
まだ本命ではなく練習校として受験している場合もあるかもしれませんね。
我が家の最寄り駅でも、結構ネイビーの親子を見かけます。
教室かな、面接かな、試験だったのかな、
と
赤の他人ですが、勝手に心の中で応援しています。
この子受かりそうだなぁ、とか失礼ながら私査定が入ったり。
試験会場、学校に着いたとき、
他の子がみんなデキる子に見えますか。
我が子が一番素敵に見えますか。
私は、普段のお教室や模試会場、駅等で見かける他の子は
うっわぁ…皆しっかりしてそうだなぁ、出来そうだなぁ、と感じてました。女子は特に。
濃紺の服がまた何割増しで賢そうにみせます。
でも
本番当日学校に着いた時には
『なんか誰よりも自分の子が一番に見える!』
ってなりました。
親バカ脳が働きます。
そんな親御さんも多いかと。
いざ試験直前。
どんな言葉をかけるか。
それはその子によるとしか言いようがないですよね。
頑張ってね。になるでしょうが。
楽しんでね。
は、緊張しがちな子にはいいですが、はしゃぎ過ぎちゃう子には良くないし。
こうしてね。これは気をつけてね。あとね…
とくどくど言い出したら止まらなくなってしまうのも子どもを不安にさせてしまいますし。
実際、直前にもかかわらず、保護者がものすごいダメだしをしている現場を目撃したこともあります。
子どもの表情が切なくてね
うちの子は、
二人共緊張するタイプだったので、
「みんな緊張してるから一緒だよ。上手く出来なかったり失敗してもいいから、思い切りやっておいで。大丈夫。」
と菩薩様のような心でこんな感じの言葉をかけたと思います。
(出た菩薩)
親の緊張や不安は伝わってしまうので、平常心を。
「先生のお話は良く聞いてね」とか
「しゃべってはいけない時に他の子に話しかけられてもしゃべらないんだよ」
とか、
大事なこと一つだけは念押ししてもいいですね。
どんなに出来が良くても、合格出来るとは限らない小学校受験。
え、この子で合格できないの⁈
ということも珍しくないですし。
ここまできたら
我が子のがんばりをみてもらうだけですね。