こんにちは。
私は保育に関わっていたこともあり、季節を感じる遊びや行事を出来るだけ子どもと楽しむように心がけていました。
行事的なもの以外にも、
春はたんぽぽやシロツメクサで首飾りを編んだり、ヨモギを摘んで草団子を作ったり(ヨモギが生えてる所を見つけるのも今は難しいかな)、野菜の苗を植えたり、磯遊びに行ったり。
夏は実家の庭でスイカ割りやキャンプで魚つりや魚つかみ、コロナで外出できない時には、家で夏祭りを子どもと手作りで行いました。射的や金魚すくい、くじ引き、装飾を工作したり、焼きそばを作ったり、結構楽しかったです。
秋は果物狩りは良く行きました。
冬は凧を作って土手に揚げに行ったり、雪遊びでは雪だるま、かまくら作り、スキー等。
都内在住なので雪が降る地域に行くしかないですが、子どもは大喜びです。
私が運転出来ないので、基本的に移動は公共の交通機関と徒歩です。子ども達は小さい時から経験してるので、電車等でのマナーや体力は身に付いてるように思います。結構母1人、子ども2人で出けることが多く、一泊とかもしてました。
もちろん父親も参加しますよ。キャンプとかスキーや海はさすがに私1人では無理なので。
運転係も兼ねて。
日常の些細なことを楽しむことも、その家庭らしさが感じられていいな、と感じます。
「草団子作りでは、妹がヨモギ以外の雑草を摘んでしまうのでちょっと混ざってしまったが、お父さんに内緒で食べさせた」
「雪だるま作りではなかなか丸くできなかったけど、おばあちゃんがプロだったので、やり方を教わり大きな雪だるまが作れた」
我が家のエピソードですけど。
あとは、興味があるものに沢山触れさせるようにしました。
動物園や水族館、サファリパーク、博物館…
これは多くの家庭が行きますよね。
その中で、好きな物、興味を持った物をみつけ、特に良く観察したり、調べたり、絵に描いたり工作したり、とことん好きになれるといいですね。好きなものと聞かれてパッと出てきて、誰にも負けないくらい詳しい、またはそれに関するエピソードを持っているとステキです。
これらのことは、皆さんやっていると思うので、まだ小さいお子様の子育てやこれから受験を考えているご家庭のちょっとした参考に…
小学校受験をして良かったなと思うことが、丁寧に生活するようになること、子どもと楽しむ経験が増えること、でした。
意識しないとなんとなく毎日が過ぎたり、出かけても楽しかったなーで終わることが、より深められた気がします。
なんて、ステキママみたいな締め方しようとしてますけど、
やることありすぎてイライラしたりキーッてなることも多かったですね。正直。
磯遊びでカニや小魚探し