お久しぶりです。

連休明け、バタバタしてました…

読みに来てくださった方、ありがとうございます。




小学校受験での合格基準では、本人以外にも様々な要素が考慮されている(両親や兄弟が卒業生、学校関係者、学校が是非来ていただきたいと思うお家柄…推測ですがね)はずなので、お子様が超優秀でも必ず合格するとは限りませんよね。 



ですがこれらの点が家庭に無くとも、もちろん合格はしています。

伝統校になればなるほど、いわゆるフリーで合格するのは難しくなると言われていますが。


どのような子どもが合格するのかを考えてみました。主観です。


私のイメージとしては、

・積極的に発言でき、リーダーシップがとれる。

・あらゆる分野がほぼ完璧に出来る。

・見た目や雰囲気で「あら、この子ステキね」となんとなく感じられる。


だったんですね。まぁ実際そんな子は合格しますけど。

しかし、

うちの子はそんなタイプでは無いんですよね。

もちろん学校にもよるので、うちの子が''違うな〜"と判断される学校もあると思います。



ペーパーや絵画制作、体操等の各分野は本人の努力もあり、飛び抜けてすごく出来る訳ではないけど、苦手がなく万遍なく出来る、という感じでした。


ただですね。

以前にも書きましたが、息子も娘も、まわりを自ら引っ張るリーダー的な感じには程遠い、一歩引いてますいつも、という優しさだけが取り柄の子なんですよね。親が言うのもあれなんですけど。

声も小さいし。見た目も普通だし。

なので、印象的にプラスにはならないかなーというのと行動観察が難関だなと感じていました。



行動観察については、無理にリーダーシップを取らなくてよし。という結論に至りました。


・まずルールがあればそれをしっかり理解し覚える。他の子が間違えそうな時に教えてあげられるとよし。(ルールを間違えてしまうとそのグループごとバッサリ落とされる、マイナスとされる場合も考えられます。なので修正出来ることは大事です)

・自分がやることを言葉にしていちいち伝える。

(グループ作業なので、私〜するね。〜してもいい?と確認しながら進めましょう)

・〜するのはどうかな、とちょっと気の利いたことを提案してみる。(これは頑張れ)


という点を大切にしてもらい、お教室の授業や家族で練習したりもしました。



試験当日は「お友達と楽しくやってね」と伝えました。

はしゃぎ過ぎてしまいがちなお子様には違ったお声がけがいいかもしれませんね。



実際、試験本番の行動観察で、ルールを間違えそうになった子に教えてあげたと息子は言ってました。(これは自分が覚えていることが正しい、そして相手が受け入れてくれる、ことでプラスに働くので懸けではあるな、と感じましたが)


 

  楽しみながら冷静にことを運べる。

子どもにとっては難しいことですが、重要なポイントになるのかな、と思います。



今回も長々と読みづらい文で申し訳ありませんでした。

少しでも参考になれば嬉しいです。