我が家は数年前に小学校受験を終了しています。



現在、息子は小学校高学年から中学生あたり、娘は小学校低学年とだけお伝えさせていただきます。


(年齢はぼんやりとした感じでいかせていただきます)




まずは息子のことから。
小学校受験を考え始めたのは『中学校受験は避けたい』『なるべく良い環境で幼少期の教育を受けてほしい』という結構よくある親の思いからです。(これは後々、葛藤があります)
私も夫も高校受験→4年制大学なので、どうしてもこの小学校に!といった特定の学校はありませんでした。
一般的なサラリーマン家庭ですし。
小学校受験がどんなものかも分からないお花畑な状態でした。

なので息子の場合「受かったら行かせたいわね」なんて、ゆるふわな感じで考えてました。
甘いわね。本当に甘いわね。。


幼稚園年中の夏前からお教室探しを始め、秋(いわゆるお受験界の新年長)からお教室に通いました。

結果から申しますと、受験した学校全てに合格する奇跡が起き、そのうちの一校に通っております。
ただ、受験校は3校です。
後に詳しく書く機会があると思いますが、息子に関しては試験の傾向が似ているところを受けた、性格的に小学校受験に向いていた、からと解釈しています。

ちなみに息子は人見知りで、リーダーシップをとる子とは真逆のタイプです。公文や幼児教育の類いをさせてもいなかったので、特別優秀という訳でも無いです。たぶん。
でも、こういうところが学校に受け入れてもらえたのかなと勝手に思う部分もあります。

小学校受験において『理想とされる子ども像』は、合っている部分もあれば、少し違う部分もあるのかなーと感じます。
学校による、が前提ですが。


長くなってしまいましたので、今回はこのくらいにします。

また次回に。