お久しぶりです!

最年少松戸市議会議議員の広瀬ゆうとです。

 

ブログ更新が止まっておりました、、、すみませんm(_ _)m

しっかりと更新していきます。

 

言い訳をしてはいけませんが、3月定例会開会(2月21日開会)にあたって、非常にバタバタとした日々を過ごしておりました。

12月定例会とは全く違う議会と言ってもおかしくない。と感じてしまうほど様々なことがあります。

 

私はまだ12月定例会と3月定例会(会期中)しか経験しておりませんので、この違いについて、3月定例会はどんなことをしているのかを踏まえて書いていきたいと思います。

 

まずはざっと12月定例会の内容をお伝えすると、

・個人一般質問

・補正予算の審議

・常任委員会に付託された議案の審議

大まかに言うとこのような感じです。(この他にも議会運営委員会や広報委員会などもございます。)

 

個人一般質問はその名の通り個人なので、答弁含め25分間(コロナ対応で短縮)の質問を作り上げます。

手順としては、質問を通告→行政の方々とのヒアリング→第二質問や要望を考える

と言った感じです。私は前回初めてだったのでわからないこともありましたが、事務局の方々や先輩議員、また職員の方々に丁寧にご指導いただけたおかげでトラブルなく進めることができました。

 

補正予算の審議ですが、特に12月の補正予算はそんなに数が多くありません。これは当たり前で、1月から3月の補正予算を組みますのでそもそも対象となる期間が短いです。

 

常任委員会に付託された議案の審議は、12月も3月もその時々によって内容は異なりますので会によってまちまちです。

 

一方3月定例会。

内容としては

・市長の施政方針と教育長の教育方針

・会派代表質問(会派無所属の議員は個人一般質問)

・補正予算の審議

・翌年度当初予算の審議

・委員会に付託された議案の審議

などがあります。

 

12月定例会との大きな違いは施政方針や教育方針が示され、それについて代表質問がある。当初予算の審議がある。と言う点です。

市長の施政方針は翌年度の市の方向性を示すものになりますので大変重要になります。教育方針も同じです。

そしてこれらを踏まえ、会派代表質問を作り上げます。

作り上げるまでの手順をここにのせてしまうと非常に長くなってしまうので次回以降に書きたいと思います。

ただ、13人で作り上げる質問は膨大でありながらも繊細で、また時間が限られているためスマートでなければなりません。

初めての経験でしたし、13人の会派は今までもあまりなかったとのことですが、幹事長をはじめ先輩議員の方々に引っ張っていただき質問を作り上げることができました。(私は先輩議員の横にくっついて手を動かすよりも見て学ぶことのほうが多かったです。笑)

 

そして当初予算です。R5年度の1年間でどこにどのようにお金を使うのかが細かく記された予算案が配布されます。ページ数は約200ページほどの予算案を1ページずつしっかりと目を通していき疑問点をチェックしていきます。

そしてその疑問点のある担当課とヒアリングを行います。ここまで終えるのに約10日ほどかかりました。

担当課とのヒアリングは20分30分あっという間に流れてしまいます。それでも丁寧に説明してくださる職員の方々には本当に感謝です。予算審査は来週13日からになります。これからは実際に予算審査で質問する内容を会派で話し合っていきます。ヒアリングで納得できなかったものや、「やはりこのお金の使い方はおかしい!」と思う項目を取り上げていく形になります。

まさに市の財政を監視し審査する議員の大切な仕事になります。

 

そしてさらに加えて補正予算・常任委員会も変わらずありますので非常に盛りだくさんの定例会です!

久しぶりのブログ更新となりましたが今回はここまでにしたいと思います!

3月定例会はまだ続きます。しっかりと松戸市のために務めていきたいと思います!

 

最後までありがとうございました!