猫ってなんでこんなに可愛いのだろう。


とりわけウチのネコが可愛い。

誰もが自分の猫が一番と言う。不思議。

ウチの子が一番可愛いのに。


名前はそれなりに知ってもらえてるかもしれない。

スコティッシュフォールドの女の子、2歳、ペンキという名前。あだ名はぺんぺん、ぺんちゃん。


毎日愛おしい。


子どもももちろん、おんなじ感じの原理で自分の子ばかり可愛いのだけど、引けを取らない猫の凄さ。


一説によると、猫は「可愛がられる」という生存戦略を敷いてきたらしい。

やられた。


ふとみれば棚にいるし。





鼻も可愛い。




ホットカーペット買ってあげたのに設置する前に寝てるし。




たまに立ってる。



一緒に寝る。





可愛さとはなんだろう。


実はひとつの仮説を立てている。


可愛い、は、可哀想と紙一重である。ということ。


可哀想という慈悲の気持ちは愛から来ている。

その存在の弱さ、例えば猫にネギ類など与えてはならない。大きな音も良くない、動くものにはなんでも反応しちゃう。

キュンとする。


守ってあげたいのも良くしてあげたいのも、可愛さが原因なのではなく、可愛さの理由なのだ。