日々整理をしているのですが、

前日メモの管理をしていて、コロナ始まってすぐのものを見返しました。


そこで興味深いものを見つけたので、今日はそれを共有します。先を見ている人の意見は、見返すと面白いです。


ウチで運営している元映画館という場所で、パックンマックンのパックン氏と、今度公開の楽しみな映画「ある男」の作者である平野啓一郎氏が対談した時のもの。


雑誌クロワッサンの連載用の対談だったと思います。


2020年3月。まだコロナが始まってすぐ。

メモなので意味がわからないところもあるかと思いますし、半田のメモ力の低さに度肝を抜かれるかもしれませんが、修正なしで載せますね。真面目な話ですので、興味ない方は飛ばしてください。



以下


災い転じて福となす

という捉え方


コロナで大変ではあるけど、

福祉制度も働きかた改革も考えるきっかけになる。

今できるなら今までもできたでしょ!という考え方もできる。


PC上の会議は全然、顔が並んでるだけだと、うまくいかない。物足らない。VR会議ができるまではまだまだかな。対人じゃないと進まない仕事は沢山ある。



飛行機なんてビジネスクラスは満員、面と向かいたいから行くんでしょ。


アテネがスパルタに負けたのも、

ギリシャの黄金期が終わったのも、

ローマの東西の統一の時も、14Cの時も

すべてパンデミックによって終わってる。


100年前のスペイン風邪は各地の独立運動、反政府運動につながった。

宗教革命にもつながった。


パンデミックは大悲劇の中の、

怪我の功名で、英語で言うと「穴を見る。」



シルバーライニング

太陽と雲の関係性


オスカーワイルドの話

楽観主義者はドーナツを見る、悲観主義者は、穴を見る。


アメリカでドーナツの穴を売った人がいる笑



ジャンヌダイヤモンド

アステカ帝国も潰れた。


原発も結局作ろうとしている。

パブリックな生活が苦手


シビが苦手

市民社会を飛び越えて国家に飛躍してしまうことは問題。

国家を超えうる概念なのに、市民は。

温暖化とかの話になってしまう。

国家に飛躍してしまうと、国家利益の代表者みたいになってしまうから、市民が弱いのが、日本社会の問題。

グレタが怒るの当たり前。トー然。


そこにシニカルになるのは、、!


日本だって昔の台風と次元が違う、ハリケーンだって日本に来る可能性があるらしい。

1年復興できない状況が続いてしまってる。


対策費より復興費の方が何倍も大きい。だから対策すべし。

病気になったらすぐ病院にいく、健康的な生活を送る方が楽なのに。


グレタは数十年先数百年先まで自分ごとの感覚。そう言う人がこれからを作っていくのではないか。

オーストラリア、アマゾン、凄かった。

もうすぐCO2吸収力が、ゼロになるらしい。



お金なくて時間なくて、疲れ果ててるから本がうれなくなった、という人がいない。

もちろんSNSもあるけど、、



感想:

パックンはコスモポリタン的だと思う。

世界みんな同時にやらなければならない。