昨日今日と、会社周りの愉快な仲間たちとキャンプに行ってきた。場所は西湖!
雨は奇跡的に止んでる時間が多く、とてもとても有意義なひとときを過ごしてきました。久しぶりに釣りも少々。

「前を歩く半田、後ろを歩く小林氏」


キャンプは、周りの人に迷惑をかけてしまうのが嫌なので、このシーズンに行くことは滅多になかったのだけれど、今回は知り合ったアーティストさんが運営している西湖のレジデンスを貸切できるということで、存分に楽しめました。
ここ、かなーりおススメです

内装も綺麗すぎるくらいで、キャンプというよりは合宿だったけど、隈さんの住箱もあり、大人数で行くには最高の場所でした。



ちなみに、全自動麻雀卓を軽トラックで運び入れ、野外麻雀をする企画でもありました。


キャンプとしてはかなり邪道と思いますし、馬鹿なんです
でも
大事なことは、楽しめる企画を遂行することと思います。
麻雀はやはり最高なゲームです。雀荘をいつか作りたいと思っています。


この場所ですが、
これからアーティストインレジデンスとしてオープンされるらしいので、僕もいつか制作しに山にこもりたいものです。そんな選択もアリだなーと思えました。


僕がなぜキャンプが好きかというと、自然と戯れるというのももちろんなのですが、
もう一つ別にあります。

それは、
キャンプ内で行われる目的ははっきりしているため、(寝床を確保する、食事を確保する、そのために火を起こす、車を移動する、ゴミを拾う、コーヒーを淹れる、などなど)
そこでそれぞれが頭を働かせて協力しあい、いろんな役回りをするあの連携感にあります。
ファインプレーもあれば隠しプレーもあるし、驚きが多いこともあります。
そして、
周りのみんなの人間としての素晴らしさや能力や、気の遣えるところなどを眺めながら、改めて
、自分がこのようなステキな人達と一緒に居られることが幸せだと思えます。

事務所や飲み屋や喫茶店で集まったのでは見えてこない、それぞれの役割や性格が見えてきて、とても嬉しくてにやけてしまうくらいです。
僕は本当に友達に恵まれています。誇れるし、これは自分の才能なのだとすら思う。


例えば、料理好きが行き過ぎている大将が作ってくれたキャンプ飯の一例↓



もうほんと美味しすぎて、素敵すぎて声がずっと上ずっておりました。


初対面の人だったとしても仲間として受け入れて、お互い笑えるようにしていく感じも誇らしいと思えました。

そしてこの人達はそれぞれが作家さんでもあったりします。良い作品作ってます。

この人達、僕の周りのアーティストがもっと色んな人に知られるようになっていく、というのが僕の夢の一つであり、会社をやっている理由でもあります。

ご存知の方もいるかも知れませんが、その会社はデリシャスカンパニーという名前です。意味も分からないし、格好つけてなくて気に入っています

仲間の1人が思いつきで突然つけた名前で.
ロジカルに考えたわけではなく、彼の単なる思いつきでした。

あとから少しずつ意味づけをし、僕らは僕らに対してこの看板を掲げることにしたのですが、
キャンプしてようやく思いました。
あ、美味しいご飯はセットだと良いな、体験の全てが良くなるな、と

deliciousという単語を後から回収しにいく、というのもなかなか面白く、そのアイディアはもう頭の中でできています。これを実行できるのは先になってしまいますが、いつかやりたいなぁ。
新しい形態のお店を作れる気がしています。

このデリシャスカンパニーについては、またいつか詳しく。