読んで下さりありがとうございます。
奈良県で行政書士をしている 田中佑宜 です。
前回のブログで今年の夏は冷夏かもという内容を書いたのですが、猛暑という話も出ていますね。
どちらにしても異常気象というのは歓迎できるものではないです。台風8号も大きい被害をもたらしました。
ここ数年、本当に異常気象や自然災害が多く、被害の規模も大きいと感じます。
先週は、新しいお仕事を頂きました。私は建設業関連の手続を主業務とする行政書士なのですが、産業廃棄物収集運搬業の許可申請の手続に関しても建設業との関連性が強いです。
と言っても、建設業関連の勉強ばかりしていたので、産業廃棄物関連についてはあまり知らずにお仕事をさせて頂く事になり、非常に緊張しました。
手続については何となくですが、概要についての知識はあったのですが、ご相談に答えうるだけの知識があるかと言われると「ない」状態だったので、急いで勉強しました。
もう本当に半泣き状態でした。
しかし、建設業もこれからは新築より改築の方が多くなって行く可能性が大いにあります。
建設業法の改正でも新たに、解体工事業が追加されます。
そういう事を考えると、解体工事のニーズは増えてくる可能性があるのではないかと思います。
解体工事が増えるということは、それに伴って排出される産業廃棄物も増えてくるのではないかと予想されます。またリサイクルに関する知識も必要になるのではないのかと考えています。
今回させて頂いた勉強は非常にこれから先、大きな武器になるのではないかと思います。もちろん、もっともっと深く勉強して、自身の武器とできりるかどうかが重要ですが。
今回、ご依頼頂いたお客様は建設業者さんです。産業廃棄物収集運搬について色々お話させて頂いたのですが、建設業についても多くお話させて頂きました。
そのことで、お客様に喜んで頂くことができました。
また、私もお客様からのお話で多くを学ぶ事ができました。
今まで、自分がやってきた事が次に繋がるということを感じることができたのは非常に嬉しかったです。学ぶ方法は、書籍や研修、先輩との会話でもいくらでもあります。
問題は如何に自分が行動するかだと思います。お客様から学ぶ事も多くあります。
必死にすればする程、自分の武器になっていきます。今直ぐ使えないかもしれませんが、どこかで必ず「やってて良かった」と思えるのではないかと思います。
やらないと後悔しか残らないかもしれません。もちろん何でもかんでもやったらいいという訳ではなく、信頼できる同業者さんをみつけることも重要だと思います。
そうすることで、お客様のメリットとなるのであれば、それも大きな武器です。
日々、精進です。そして、支えてくれる方々や、多くを教えてくれる先輩方、ご縁を頂いている方々には感謝しかないです。
読んで下さりありがとうございました。
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